千崎敏司
千崎 敏司(せんざき びんし、8月10日 - )は高知県土佐市出身[1][2]で埼玉県越谷市在住[3][4]のタレント・ボーカリスト・ラジオDJ・司会者・レポーター・ナレーター・リング&スタジアムDJ・イラストレーター・中国香港玩具評論家・玩具プロデューサーである。本名は千﨑 敏司(せんざき としじ)。愛称は「せんちゃん」
千崎敏司 | |
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基本情報 | |
愛称 | せんちゃん |
出生日 | 8月10日 |
「千ちゃん」「SEN」。
活動
編集19歳時にダンスショー・イベント・ライブハウス等で司会や歌などのエンターテインメント活動を行いながら、「イトーヨーカドー」で玩具を学ぶためアルバイトを始める。22歳の時にエンターテインメント活動を行う傍ら、土屋品子[注釈 1]とその秘書だった鈴木義弘から刺激を受け、タレントの幅をさらに広げ始める。23歳の時に特技を生かすためクリエイティブ業界を知ろうと、「宣伝会議」のコピーライター養成講座に参加し切り口や発想といった宣伝広告の基礎を学んだ後、27歳時に東京都中央区の広告プロダクションへ出入りしながらイラストレーターとしての活動も行うようになる。その当時、二足のわらじに迷いがあったため、当時のライター兼ディレクターの男性と事務所に出入りをしていたフリーのデザイナーの男性に相談したことを機に背中を押してもらうことになる。エンターテインメント活動を続けながら、31歳の時に玩具の仕事でピストル型シャボン玉のイラストレーションを描いたことを機に埼玉県越谷市の玩具メーカーに出入りし、中国や香港の玩具メーカーへ足を運びながら玩具の製造工程を学び、その後、玩具プロデューサー、中国香港玩具評論家としての顔も持つようになる。
2000年、あるラジオディレクターに声を生かす仕事を高く評価され、2012年に大怪我をしたことを機にラジオのレギュラー番組を持ちたいと決意して「ネットテレビ・東京墨田放送局すみだリヴァー せんちゃんの今日も、やるなぁ~!」「コミュニティFM放送局 ハローハッピー こしがや エフエム / モーニングライブ ハロー 868」「コミュニティFM放送局 エフエム世田谷 せんちゃんとさゆりのきらめきアモーレステーション」「コミュニティFM放送局 エフエム世田谷 せんちゃん・ユメル のサクラサクハートフルプレイス」「コミュニティFM放送局 市川うららFM せんちゃんのセンスdeいっぱい」などのパーソナリティーおよびイベント司会者などとしてタレント活動をしている。
人物
編集誰もが羨ましく思うイケメンボイス。高知県好きが高じて、千崎が担当しているFMラジオのレギュラー番組内で高知情報のコーナーを設けている。明るくて人情味ある性格で老若男女のいろいろな人々と交友がある。趣味は車・バイク・ボート・飛行機・アウトドア・海釣り等。特技はバック転・野球・空手道等。故郷は高知県だが、31歳から数えきれないほど香港へ行っており、千崎は香港を第2故郷と言っている。2018年、同級生が描いた土佐藩士の似顔絵の鑑賞のため高知県高知市の「高知県立坂本龍馬記念館」へ入館したところ偶然にも千崎が入館者数400万人目になった[5]。これを契機に全国龍馬社中会長の橋本邦健から会発足のラブコールを受け、エンターテインメント活動を中心とした全国龍馬社中「関東土佐絆龍馬会」を立ち上げる。「やるなぁ~!」「セクシー&ダンディー」というフレーズを口癖で言っている。また、高知県土佐市観光大使(PR隊員)を委嘱されている。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「私の#埼玉:コミュニティー放送パーソナリティー こしがやエフエム(越谷市) せんちゃん / 埼玉」『毎日新聞』2019年9月23日。2021年6月10日閲覧。
- ^ 「遠境近況 土佐市出身・千崎敏司さん ご当地マルチタレント」『高知新聞朝刊』2019年1月10日、9面。2021年6月10日閲覧。
- ^ “わがまちこの人 - 広報こしがやお知らせ版 令和2年4月の まちのわだい、こしがや愛されグルメ紹介、ほか(16面)(カラー面)”. 越谷市公式ホームページ (2020年4月6日). 2021年6月12日閲覧。
- ^ “わがまちこの人”. 広報こしがやお知らせ版 令和2年4月号 (2020年4月1日). 2021年6月12日閲覧。
- ^ “入館者数400万人を達成しました!” (PDF). 高知県立坂本龍馬記念館だより第107号 (2018年10月). 2021年6月10日閲覧。