千丁駅

熊本県八代市千丁町吉王丸にある九州旅客鉄道の駅

千丁駅(せんちょうえき)は、熊本県八代市千丁町吉王丸にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である[1]

千丁駅
駅入口(2006年10月)
せんちょう
Senchō
有佐 (4.1 km)
(1.9 km) 新八代
地図
所在地 熊本県八代市千丁町吉王丸[1]
北緯32度31分58.47秒 東経130度38分44.61秒 / 北緯32.5329083度 東経130.6457250度 / 32.5329083; 130.6457250座標: 北緯32度31分58.47秒 東経130度38分44.61秒 / 北緯32.5329083度 東経130.6457250度 / 32.5329083; 130.6457250
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 227.6 km(門司港起点)
電報略号 セン
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
270人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1926年大正15年)6月1日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)[1]
テンプレートを表示

千丁駅
配線図

有佐駅

1 2


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
BUILDING PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

新八代駅

歴史

編集

年表

編集

駅名の由来

編集

開業時の地名(八代郡千丁村)が由来。

千丁村は八代郡古閑出村・新牟田村・吉王丸村・大牟田村の4村が合併して成立した村だが、この4村の面積の合計が千町歩(約9.9平方キロ)に近かったために「千丁」と命名されたという。

駅構造

編集
 
ホーム(2004年9月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]

無人駅であるが、近距離きっぷ用自動券売機が設置されている[1]。また、朝と昼の時間帯は駅員が臨時配置されることがある。

のりば

編集
のりば 路線 方向 行先
1 鹿児島本線 上り 熊本大牟田方面
2 下り 八代方面
※ 2015年(平成27年)3月改正時点。

利用状況

編集

1日平均乗車人員及び乗降人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2000年 402 823
2001年 378 765
2002年 399 810
2003年 390 804
2004年 298 617
2005年 270 551
2006年 272 545
2007年 285 566
2008年 286 567
2009年 270 538
2010年 270 539
2011年 267 533
2012年 256 504
2013年 263 516
2014年 256 502
2015年 270 -

駅周辺

編集
 
駅前

西側は田畑と住宅が混在しているが、東側の駅裏にはイグサ畑が広がっている[1]。また、当駅南側約1 Km程の地点に九州新幹線へのアプローチ線が存在する。

隣の駅

編集
九州旅客鉄道(JR九州)
鹿児島本線
区間快速・普通
有佐駅 - 千丁駅 - 新八代駅

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、24頁。 
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、685頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第341号」『官報』1970年8月26日。
  4. ^ 「通報 ●鹿児島本線千丁、肥後高田、肥後二見、湯浦、津奈木及び袋駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年8月26日、2面。
  5. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 

関連項目

編集

外部リンク

編集
  • 千丁駅(駅情報) - 九州旅客鉄道