十楽寺 (甲賀市)

滋賀県甲賀市にある寺院

十楽寺(じゅうらくじ)は、滋賀県甲賀市土山町にある浄土宗寺院山号は清浄山。本尊阿弥陀如来。本尊は甲賀大仏の一つである。

十楽寺
所在地 滋賀県甲賀市土山町山中351
位置 北緯34度54分33.0秒 東経136度19分27.7秒 / 北緯34.909167度 東経136.324361度 / 34.909167; 136.324361座標: 北緯34度54分33.0秒 東経136度19分27.7秒 / 北緯34.909167度 東経136.324361度 / 34.909167; 136.324361
山号 清浄山
院号 二尊院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 文明18年(1486年
開山 寂照法師
中興年 寛文元年(1661年
中興 広誉可厭
正式名 清浄山二尊院十楽寺
文化財 木造阿弥陀如来坐像、木造十一面観音立像、木造摩耶夫人立像(市指定有形文化財
公式サイト 十楽寺
法人番号 5160005002814 ウィキデータを編集
十楽寺の位置(滋賀県内)
十楽寺
十楽寺
十楽寺 (滋賀県)
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歴史

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文明18年(1486年)に天台宗の寂照法師によって創建されるが、天正年間(1573年 - 1593年)に織田信長六角承禎との争いに巻き込まれて焼失する。

江戸時代寛文元年(1661年)、浄土宗の広誉可厭によって再興され、本堂、庫裏、茶所が建てられる。甲賀三大仏の一つである本尊の丈六阿弥陀如来坐像は、本来他の浄土宗寺院に置かれるべく制作されたものであるがその寺院の本堂に入らなかったため、十楽寺に置かれることとなった。

境内

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  • 本堂
  • 鐘楼
  • 庫裏
  • 山門

文化財

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甲賀市指定有形文化財

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参考文献

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  • 十楽寺パンフレット

関連項目

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外部リンク

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