十字架の血に(じゅうじかのちに,Welcome voice)はアメリカ合衆国の代表的福音唱歌の一つである。

メソジスト牧師ルイズ・ハートスーによって、歌詞と曲が作られた。はじめホーリネス派の雑誌「ホーリネスへのガイド」に収録され、英国在住の音楽伝道者アイラ・サンキーのもとに送られた。1878年にアイラ・サンキー編の歌集に収められた。サンキーはこの歌を好んで、伝道会で決心者を募るときに『十字架の血に』を良く歌った。

日本語版では、讃美歌 (1903年版)の明治版に収録されて以来、ひろく愛唱されてきた。

所収

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参考文献

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  • 「讃美歌略解(歌詞の部)」

関連項目

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