十五糎臼砲(じゅうごせんちきゅうほう)とは、日本軍日清戦争から第二次世界大戦まで使用した臼砲である。

旅順攻囲戦における十五糎臼砲

九糎臼砲の拡大版として1893年(明治26年)制定。大阪砲兵工廠で試作・生産された。 日露戦争では九糎臼砲二十八糎砲と共に活躍している。

スペック

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  • 口径:149.1mm
  • 砲身:1100m
  • 初速:242m/秒
  • 射程:4,750m
  • 重量:1470Kg