北飯山駅
長野県飯山市にある東日本旅客鉄道の駅
北飯山駅(きたいいやまえき)は、長野県飯山市大字飯山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。
北飯山駅 | |
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駅舎(2006年12月) | |
きたいいやま Kita-Iiyama | |
◄飯山 (1.3 km) (3.3 km) 信濃平► | |
所在地 | 長野県飯山市大字飯山[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■飯山線 |
キロ程 |
20.5 km(豊野起点) 長野から31.3 km |
電報略号 | キイ[2] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
254人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)7月6日[1][3] |
備考 |
無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) 標高:317.0m[2] |
歴史
編集- 1923年(大正12年)7月6日:飯山鉄道の停留所として開業[1][3]。
- 1941年(昭和16年)9月9日:停留所から駅に昇格[3]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化により、運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる[4]。
- 1960年(昭和35年)8月20日:一般駅から旅客駅となる[3]。
- 1982年(昭和57年)11月1日:荷物扱い廃止[5]。駅員無配置駅となり[6]、簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 1991年(平成3年)4月以降で時期不詳:簡易委託終了。
- 2001年(平成13年)10月:駅舎新築[1]。
駅構造
編集長野方面に向かって左側にある[7]単式ホーム1面1線を持つ地上駅[2]。飯山駅管理の無人駅である[1]。自動券売機は無く、乗車駅証明書発行機が設置されている[2]。
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改築前の駅舎(1994年9月)
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
利用状況
編集「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2009年度 - 296人[2]
- 2010年度 - 282人
- 2011年度 - 254人
駅周辺
編集駅周辺は古くからの寺院が多い[1]。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、25頁。
- ^ a b c d e f 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、40頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、592頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、19頁。
- ^ “日本国有鉄道公示第143号”. 官報. (1982年10月30日)
- ^ “「通報」●飯山線信濃浅野駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1982年10月30日)
- ^ “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(北飯山駅)”. 2024年9月4日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(北飯山駅):JR東日本