北部湾航空

中華人民共和国の航空会社

北部湾航空(ほくぶわんこうくう、英語:Guangxi Beibu Gulf Airlines、略称:GX Airlines)は、中華人民共和国南寧市に本社を置く航空会社。正式名称は広西北部湾航空有限責任公司海南航空のグループ会社で、ハブ空港南寧呉圩国際空港

北部湾航空
Guangxi Beibu Gulf Airlines
IATA
GX
ICAO
CBG
コールサイン
GREEN CITY
浪花
設立 2015年2月13日
ハブ空港 中華人民共和国の旗 中国南寧呉圩国際空港
マイレージサービス 金鵬倶楽部
親会社 海南航空
保有機材数 23
就航地 55
本拠地 中華人民共和国の旗 中国広西チワン族自治区南寧市南寧呉圩国際空港基地航空公司オフィスビル
代表者 方伐(董事長[1]
外部リンク http://www.gxairlines.com/
テンプレートを表示

概要

編集

海南航空傘下の航空会社で、本部及び主運営基地は広西チワン族自治区南寧市に設置されている。北部湾航空は、天津航空と広西北部湾投資集団有限公司と共同で出資し、資本を30億元としている[2]。初期に、天津航空からエンブラエル190を5機導入している。

沿革

編集
  • 2014年7月 - 発足(仮)。
  • 2014年12月 - 中国民用航空局より営業許可証を取得。
  • 2015年5月 - 正式に発足。
  • 2018年5月 - (香港澳門除き)初の国際路線となる、南寧=シェムリアップ線を就航。[3]

就航地

編集
 
搭乗の様子

国内線

編集

など55空港に就航。

保有機材

編集

北部湾航空の機材は以下の航空機で構成される。

脚注

編集
  1. ^ 广西北部湾航空有限责任公司”. 天眼查 (2018年3月20日). 2018年5月31日閲覧。
  2. ^ 关于为广西北部湾航空有限责任公司(筹)颁发公共航空运输企业经营许可证的公示”. 中国民航局 (2014年12月29日). 2016年4月4日閲覧。
  3. ^ 北部湾航空首次进军国际市场 南宁=暹粒航线首航” (中国語). 2018年6月1日閲覧。