北篠崎聯絡所(きたしのざきれんらくじょ)は、かつて福岡県小倉市にあった、鉄道院豊州本線信号場である。小倉裏線と豊州本線(現・日豊本線)の分岐点に設けられた信号場で、板櫃聯絡所との間でデルタ線を構成していたが、1911年(明治44年)10月1日に小倉裏線の廃線に伴い廃止となった。

北篠崎聯絡所
きたしのざき
Kita-Shinozaki
紫川聯絡所 (0.7 km)
(1.0 km) 板櫃聯絡所
所在地 福岡県小倉市
所属事業者 鉄道院
所属路線 豊州本線
キロ程 3.8 km(富野信号所起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1904年明治37年)2月12日
廃止年月日 1911年(明治44年)10月1日
備考 廃駅
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歴史

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隣の駅

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鉄道院
小倉裏線
紫川聯絡所 - 北篠崎聯絡所 - 板櫃聯絡所

参考文献

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  • 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』(分冊II)JTB、1998年、691頁

関連項目

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