北炭真谷地炭鉱
(北炭真谷地炭鉱ガス爆発事故から転送)
北炭真谷地炭鉱(ほくたんまやちたんこう)は北海道夕張市南西部、夕張川支流のパンケマヤチ川・ホロカクルキ川中上流域に展開された北海道炭礦汽船(北炭)経営の炭鉱。一時は同社平和鉱業所に所属した。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/19/Mayachi.jpg/250px-Mayachi.jpg)
鉱区は真谷地および楓の2鉱区からなり、楓坑は登川砿の操業により管下に入ったが、登川砿の廃止と同時に真谷地砿に復帰した。優良な原料炭を産出し操業を続けたが、1987年夕張最後の北炭のヤマとして閉山した。
経緯
編集出典
編集- ^ 特定非営利活動法人 炭鉱の記憶推進事業団 (2017年3月15日). “炭鉄港ストーリー構築事業 報告書”. 2021年5月1日閲覧。