北海道伊達高等学校
日本の北海道にある高等学校
北海道伊達高等学校(ほっかいどうだてこうとうがっこう、Hokkaido Date High School)は、北海道伊達市にある公立(道立)の高等学校。1922年(大正11年)に設立された有珠郡伊達女子職業学校を前身とする。北海道虻田高等学校ならびに北海道有朋高等学校通信制課程の協力校[1]である。2021年4月に北海道伊達緑丘高等学校と統合し、本校の敷地建物を使用した新設校「北海道伊達開来(かいき)高等学校」が開校した。[2]
北海道伊達高等学校 | |
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北緯42度28分38.9秒 東経140度52分32.2秒 / 北緯42.477472度 東経140.875611度座標: 北緯42度28分38.9秒 東経140度52分32.2秒 / 北緯42.477472度 東経140.875611度 | |
過去の名称 |
有珠郡伊達女子職業学校 伊達高等家政女学校 北海道伊達高等女学校 北海道伊達女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 | 北海道胆振西 |
併合学校 |
(旧)北海道伊達高等学校 北海道伊達女子高等学校 |
設立年月日 | 1922年7月5日 |
閉校年月日 | 2021年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101223300014 |
高校コード | 01304J |
所在地 | 〒052-0011 |
北海道伊達市竹原町44 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集北海道伊達高等女学校
編集- 1922年7月5日 - 有珠郡伊達女子職業学校(村立)の設立が認可される[3]。
- 1926年4月13日 - 修業年限を4年に変更[4]。
- 1942年12月11日 - 校名を伊達高等家政女学校に変更する[5]。
- 1946年3月31日 - 校名を北海道伊達高等女学校に変更する。
- 1948年3月31日 - 学制改革により北海道伊達女子高等学校(新制高等学校)に移行。
- 1949年3月31日 - 北海道伊達高等学校(道立)と統合により閉校。
北海道庁立伊達中学校
編集- 1941年2月28日 - 北海道伊達中学(町立)の設立が認可される[6]。
- 1945年3月31日 - 道立に移管され、校名を北海道庁立伊達中学校に変更する。
- 1948年
- 1949年3月31日 - 北海道伊達女子高等学校との統合により閉校。
北海道伊達高等学校
編集- 1949年3月31日 - 北海道伊達高等学校と北海道伊達女子高等学校と統合し、北海道伊達高等学校が開校
- 1950年3月27日 - 豊浦分校を開設する。(後に北海道豊浦高等学校として独立するが閉校)
- 1952年4月1日 - 洞爺分校を開設する。(後に北海道洞爺高等学校として独立するが閉校)
- 1992年11月1日 - 創立70周年記念式典を挙行する。
- 2006年4月1日 - 家政科募集停止
- 2008年3月31日 - 家政科閉科
- 2014年 - 北海道虻田高等学校のセンター校(現、地域連携協力校)となる。[7]
- 2021年4月1日 - 北海道伊達緑丘高校と統合し、北海道伊達開来高等学校となる。[8][9]
出身者
編集- 鈴木陽
- 小松幸雄
- 深川忠義
- 藤井要一(リーダー)
脚注
編集- ^ “yuhodate_info(@yuhodate_info) - Twilog”. twilog.org. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “新設校名は「伊達開来高」 伊達・伊達緑丘を統合 校章、校歌も年内発表:北海道新聞 どうしん電子版”. 北海道新聞 どうしん電子版. 2020年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 文部省告示第486号 官報. 1922年07月05日
- ^ 文部省告示第244号 官報. 1926年04月13日
- ^ 文部省告示第641号 官報. 1942年12月14日
- ^ 文部省告示第172号 官報. 1941年03月03日
- ^ “地域連携特例校・地域連携協力校について | 教育庁学校教育局高校教育課”. www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp. 2018年12月15日閲覧。
- ^ “北海道立学校条例の一部を改正する条例案”. 北海道. 2021年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
- ^ 「北海道条例第90号 北海道立学校条例を改正する条例」『北海道公報 号外25号』令和2年(2020年)10月13日、5面。2022年5月16日閲覧。