北斗丸
北斗丸(ほくとまる)はSNKの対戦型格闘ゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』に登場する架空の人物。担当声優は竹内順子。
概要
編集アンディ・ボガードの弟子で、不知火流忍術の使い手の少年。幼い頃から山で過ごしていたため、都会にはあまり慣れておらず、女性(特に露骨にセクシーな)も見慣れていないので苦手。操作キャラクターとして登場したのはデビュー作の『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『MOW』と表記)一作のみ。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズでは、『2001』の餓狼伝説チームのバックストーリーに登場して、『2003』のバックストーリーではおたふく風邪にかかってアンディが欠場することになった。
カプコンとのクロスオーバー作品『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』の不知火舞のエンディングではアンディの代わりに舞を迎えに登場するが、『MOW』の頃よりもやや幼く見える。同じクロスオーバー作品の『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』シリーズではネオジオポケットカラー版の『2』のみ個別キャラクターカードが存在する。
『Days of Memories』シリーズの『Days of Memories 〜恋はグッジョブ!〜』では舞と親戚という設定になっており、二人暮らしをしている。なお、本作ではアンディの存在について触れられていない。
技の解説
編集必殺技
編集- 手裏剣
- 名前どおりの飛び道具。強だと一度に3つ連射する。
- 空中手裏剣
- 空中で出す飛び道具。ただし水平方向にしか出せない。
- 空破弾
- アンディ直伝のきりもみキック。ブレーキング対応技。
- 唐草斬り
- 前転して木刀で叩く技。ボタン押しっぱなしでフェイントになる。
- 落下斬・虚
- 姿を消して、上空から落下する移動技。空中でも使用可能。
- 落下斬・実
- 姿を消して、上空から落下して木刀を振るう技。空中でも使用可能。
T.O.P.アタック
編集- 忍法爆炎じゃんぷ
- 爆炎をあげながら飛んでいく技。
超必殺技
編集- 超必殺手裏剣
- 手裏剣を乱射して、最後に巨大手裏剣を投げる。
- 奥義・超必殺竜巻
- 回転ジャンプして、竜巻を起こす。
潜在能力
編集北斗丸の潜在能力は他の『MOW』登場キャラクターと違い、「超必殺技のバージョンアップ」ではなく全てオリジナルの技になっている。
- 超爆炎苦無
- 苦無を連続で投げた後、最後に巨大苦無を投げる。「超必殺手裏剣」の潜在能力版。
- 究極奥義・超爆炎竜巻
- 回転ジャンプして、炎をまとう。「奥義・超必殺竜巻」の潜在能力版。