勝央町

岡山県勝田郡の町

勝央町(しょうおうちょう)は、岡山県の北東部に位置する坂田金時終焉の地として知られる。町名の由来は、勝田郡の中心を自負して命名された。

しょうおうちょう ウィキデータを編集
勝央町
栗柄神社
勝央町旗 勝央町章
勝央町旗 勝央町章
1955年7月1日制定
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
勝田郡
市町村コード 33622-0
法人番号 5000020336220 ウィキデータを編集
面積 54.05km2
総人口 10,541[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 195人/km2
隣接自治体 津山市美作市勝田郡奈義町久米郡美咲町
町の木 カシ
町の花 ツツジ
勝央町役場
町長 水嶋淳治
所在地 709-4316
岡山県勝田郡勝央町勝間田201番地
北緯35度02分31秒 東経134度06分58秒 / 北緯35.04181度 東経134.11617度 / 35.04181; 134.11617座標: 北緯35度02分31秒 東経134度06分58秒 / 北緯35.04181度 東経134.11617度 / 35.04181; 134.11617
地図
勝央町役場庁舎位置

勝央町役場
勝央町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

勝央町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
勝央町中心部の国道179号

地理

編集

中国山地の南部に位置し、丘陵と山林が大半を占める。町の中心にあたる勝間田はかつて出雲往来の美作7駅の1つとして繁栄した。

  • 河川:滝川

隣接している自治体

編集

歴史

編集

2006年10月、町内黒土(くろつち)の大河内遺跡で西日本では類例の少ない神子柴型石斧を含む石器類が出土した。これにより、縄文時代草創期からこの土地に人が住んでいたことが明らかになった。 また勝央町は菅原姓つまり、菅家七流派である野上、植月、有元、原田などがいる。

行政

編集
  • 第8代町長:水嶋 淳治(2011年9月12日〜現職)
  • 第26代議長:國政 敏明(2022年4月18日〜現職)
  • 第25代副議長:浅田 剛至(2022年4月18日〜現職)

経済

編集

産業

編集

姉妹都市・提携都市

編集

国内

編集

地域

編集

人口

編集
 
勝央町と全国の年齢別人口分布(2005年) 勝央町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 勝央町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
勝央町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 10,773人
1975年(昭和50年) 10,445人
1980年(昭和55年) 10,382人
1985年(昭和60年) 11,469人
1990年(平成2年) 11,539人
1995年(平成7年) 11,669人
2000年(平成12年) 11,428人
2005年(平成17年) 11,263人
2010年(平成22年) 11,195人
2015年(平成27年) 11,125人
2020年(令和2年) 10,888人
総務省統計局 国勢調査より


教育

編集

交通

編集
 
勝間田駅

鉄道路線

編集

バス

編集

高速バス

編集

一般路線バス

編集

道路

編集
高速道路
  • 町内を通る高速道路
    • E2A 中国自動車道 勝央SA勝間田BS
    • 美作岡山道路 勝央IC
  • 最寄りのインターチェンジ
    • E2A 中国自動車道 津山IC、美作IC
    • 美作岡山道路 勝央IC
一般国道
都道府県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

編集
  • 旧出雲街道勝間田宿
  • 旧勝田郡役所
  • 栗柄神社(坂田金時を祀る神社)
  • 勝間田神社
  • おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ
  • 勝間田天神祭(毎年7月23日・24日・25日)
  • 金時祭(毎年10月第4週の土曜日・日曜日)

出身有名人

編集

ゆかりの人物

編集

外部リンク

編集