勝呂 奏(すぐろ すすむ、1955年[1] - )は、日本の日本近代文学研究者。専門は小川国夫、芹沢光治良などの近現代キリスト教作家。桜美林大学教授。
1979年上智大学文学部卒[1]。1981年同大学院文学研究科博士前期課程修了[1]。静岡聖光学院教諭などを経て[1]、2008年に桜美林大学リベラルアーツ学群准教授[1]。2013年、同教授、同大学大学院国際学研究科教授。
2009年、日本キリスト教文学会賞受賞[1]。2013年静岡県文化奨励賞受賞[1]。