新潟中央短期大学
新潟県加茂市にある私立大学
(加茂暁星短期大学から転送)
新潟中央短期大学(にいがたちゅうおうたんきだいがく、英語: Niigata Chuoh Junior College)は、新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2に本部を置く日本の私立大学。1920年創立、1968年大学設置。大学の略称はちゅうたん。
新潟中央短期大学 | |
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大学設置 | 1968年 |
創立 | 1920年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人加茂暁星学園 |
本部所在地 | 新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2 |
学部 | 幼児教育学科[注 1] |
ウェブサイト | http://www.niigatachuoh-jc.ac.jp/ |
概観
編集大学全体
編集- 新潟県加茂市に所在する日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人加茂暁星学園。
- 1968年に暁星商業短期大学として設置された。幼児教育学科の増設により一旦2学科となったが、現在は後に設置された保育系の短大に変わっている。現在、共学である。
建学の精神(校訓・理念・学是)
編集- 新潟中央短期大学のおける建学の精神は「業学一如」となっている。
教育および研究
編集- 新潟中央短期大学には幼児教育学科が設置されており、授業の一環でもある学生の大イベントとしてミュージカルの創作がある(中央短期大学ミュージカル)。
- 卒業研究として「まなびの記念碑」を創るというプログラムがある。
- 海外研修として、イタリアミラノでの保育学校を訪れる。
学風および特色
編集沿革
編集基礎データ
編集所在地
編集- 新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2
交通アクセス
編集象徴
編集- 右記資料を参照のこと[2]。
教育および研究
編集組織
編集学科
編集- 幼児教育学科 入学定員75名[36]
過去にあった学科
編集専攻科
編集- なし
別科
編集- なし
取得資格について
編集- 現在、幼児教育学科では保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が取得できる。
- 過去にあった商学科には司書資格[注 35]が取得できる課程があり、ほか公認会計士や税理士、中級公務員の受験対策にも力をいれていた[26]。
研究
編集- 加茂暁星短期大学幼児教育科調査論集委員会/編『暁星商業短期大学研究論集』[42]
- 『新潟県保育実態調査:保育の多様化,その歴史と現状』[43]
- 『聴覚におけるイメージと知覚の相互作用に関する研究』[44]ほか
教育
編集- 特色ある大学教育支援プログラム
- 2003年に選定される。
学生生活
編集部活動・クラブ活動・サークル活動
編集学園祭
編集- 新潟中央短期大学の学園祭は「心泉祭」と呼ばれ毎年、概ね11月に行われている。
大学関係者と組織
編集大学関係者一覧
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大学関係者
編集出身者
編集- 古俣麻弥(声優)
施設
編集キャンパス
編集- 体育館・コンピューター室・ピアノ室・リズム室などがある。
対外関係
編集系列校
編集社会との関わり
編集卒業後の進路について
編集就職について
編集注釈
編集注釈グループ
編集補足
編集- ^ ほか沿革も参照のこと。
- ^ 出典[1]。当時の農村青年の余暇である早朝を利用して、青年に中等教育を行うとともに精神修養に重点を置き、人格完成に努めることをねらいとしたものとなっていた[2]。
- ^ 現在の文部科学省。
- ^ 出典[4][5]
- ^ うち女7
- ^ うち女6
- ^ うち女43[10]
- ^ うち女6[11]
- ^ うち女42
- ^ うち女4
- ^ うち男2
- ^ うち女42
- ^ うち女2
- ^ うち男3
- ^ うち女32
- ^ うち男3
- ^ 昭和61年度より学生募集を停止[15][16]
- ^ うち女28
- ^ うち男5
- ^ うち女34
- ^ 記載なし
- ^ うち男5
- ^ 出典[20][21]。昨年度の資料[22]及び本年度のそれ[23]も其々参照のこと
- ^ うち男28
- ^ 出典[25]。うち1回生 男45 女205[26]
- ^ うち男87
- ^ 平成6年度より学生募集を停止[27][28]。
- ^ うち男90
- ^ うち男45
- ^ うち男6
- ^ うち男10
- ^ 出典[33][34]
- ^ 最終募集となった1993年における体制[37][38]。
- ^ 最終募集となった1985年における体制[39][40][41]。
- ^ かつては幼児教育学科にも設置されていた[26]。
出典
編集- ^ 青年教育研究 1(4)より。
- ^ a b 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 174.
- ^ 日本大学大鑑 1977年版より
- ^ 文部省学術局'1968.
- ^ 大学資料 (27)より。
- ^ 短期大学教育 (24)より。
- ^ 文部省'68, p. 37.
- ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
- ^ 短期大学教育 (38)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和57年版-35コマ目-より。
- ^ 全国学校総覧 昭和57年版-36コマ目-より。
- ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和60年版より。
- ^ a b 文教協会'1986.
- ^ 短期大学教育 (43)より。
- ^ 文部省'85, p. 57.
- ^ 文部省'86, p. 58.
- ^ a b 文教協会'1987, p. 84.
- ^ 文教協会'1991.
- ^ 文部省高等教育局'1991.
- ^ 短期大学教育 (47)より。
- ^ 短期大学教育 (48)より。
- ^ 文部省'91, p. 66.
- ^ 文部省'92, p. 68.
- ^ a b c 旺文社'1992.9, p. 292.
- ^ 文教協会'1994.
- ^ 短期大学教育 (51)より。
- ^ 文部省'93, p. 70.
- ^ 文部省'94, p. 71.
- ^ 文教協会'1996.
- ^ 文部省'99, p. 70.
- ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 00.
- ^ 文教協会'2007.
- ^ 文教協会'2016.
- ^ a b 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
- ^ 文教協会'1993.
- ^ 短期大学教育 (50)より。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和60年度より。
- ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和60年度より。
- ^ 短期大学教育 (42)より。
- ^ 暁星商業短期大学研究論集、加茂暁星短期大学幼児教育科第一回卒業生/出版 より。
- ^ 新潟県保育実態調査:保育の多様化,その歴史と現状より。
- ^ 聴覚におけるイメージと知覚の相互作用に関する研究より。
参考文献
編集全国学校総覧
編集- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和44年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和61年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和62年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1992年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1994年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1995年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
編集- 文部省『短期大学一覧 昭和43年度』文部省大学学術局技術教育課 。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 昭和61年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和62年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成3年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成5年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成6年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成8年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成19年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成28年度』文教協会 。
全国短期大学一覧
編集- 文部省 高等教育局専門教育課『全国短期大学一覧 平成3年度』文部省高等教育局 。
- 文部科学省『全国短期大学一覧 令和5年度』文部科学省高等教育局大学振興課 。
日本の私立短期大学
編集- 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会『日本の私立短期大学』日本私立短期大学協会短期大学広報委員会 。
- 短期大学広報委員会, 日本私立短期大学協会記念誌編纂委員会/編『日本の私立短期大学 平成22年』日本私立短期大学協会短期大学広報委員会 。