加地大介
日本の哲学者
加地 大介(かち だいすけ、1960年5月5日 - )は、日本の哲学者。埼玉大学教養学部教授。専門は分析形而上学、哲学的論理学、形式存在論。
生誕 |
1960年5月5日(64歳) 日本・愛知県 |
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時代 |
20世紀の哲学 21世紀の哲学 |
地域 | 日本哲学 |
研究分野 |
形而上学 論理学 存在論 科学哲学 |
主な概念 | 穴 |
人物・来歴
編集愛知県に生まれる。1983年東京大学教養学部(科学史科学哲学分科)卒業。1989年同大学院人文科学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。 1993年埼玉大学教養部講師、1994年助教授、2005年教養学部教授をへて、人文社会科学研究科教授[1]。
著書
編集- 『なぜ私たちは過去へ行けないのか : ほんとうの哲学入門』(哲学書房、2003年)
- 『穴と境界 : 存在論的探求』(春秋社、2008年)
- 『もの = Agents :現代的実体主義の存在論』春秋社, 2018
翻訳
編集脚注
編集外部リンク
編集- 加地大介 - researchmap
- 加地大介 - J-GLOBAL
- 加地大介 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 研究者総覧 - 埼玉大学
- 個人によるホームページ