この項目では、小百合葉子が創立した劇団について説明しています。戦前から戦後直後にあった水の江瀧子による同名の劇団については「水の江瀧子」をご覧ください。 |
劇団たんぽぽ(げきだんたんぽぽ)は、日本の劇団。公益社団法人。1946年(昭和21年)設立。社団法人の児童劇団としては日本で唯一[1]である。
前身は1945年(昭和20年)に長野県篠ノ井町で設立された信濃芸術座[2]。1946年12月[3]に改組され、小百合葉子主宰の「劇団たんぽぽ」になる[2]。結成当初は長野県を中心に活動していたが、1953年(昭和28年)に浜松市に本拠を移転した[2][1]、「子どもたちに夢を」をモットーに児童劇を中心に[3]全国各地で公演を行っている[4]。