創価新報
創価学会の機関紙
創価新報(そうかしんぽう)は、聖教新聞社が月1回(毎月第3水曜日)発刊している、創価学会青年部向けの機関紙である。1983年(昭和58年)1月1日創刊。
創価新報 | |
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聖教新聞本社 (東京都新宿区信濃町18番地。2019年11月17日まで本社としての機能が存在していた旧社屋) | |
種類 | 隔週刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
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事業者 | 聖教新聞社(宗教法人創価学会) |
本社 |
日本 〒160-8070 東京都新宿区信濃町7番地(創価学会 世界聖教会館) |
代表者 | 池田大作(名誉社主) |
創刊 | 1983年(昭和58年)1月1日 |
言語 | 日本語 |
価格 | 月極 100円(税別) |
ウェブサイト | https://www.seikyoonline.com/youth/shimpo/ |
概要
編集購読料は月極め100円、1部50円(税別)で、紙面は全12面からなる。主に創価学会員が購読するが、会員・非会員にかかわらず購読したい人は誰でも購入できる。
内容は主に、
などである。
連載漫画は『まっと君の法華経ツアー』(まっと・ふくしま作)。
訴訟に発展した問題
編集創価新報が掲載した内容を巡っては度々訴訟が行われている。
偽造写真事件
編集1992年(平成4年)11月、創価新報が偽造した宴席写真を掲載し日顕を批判、その後日蓮正宗と係争に発展し、創価学会側が断罪され敗訴した。
→詳細は「偽造写真事件」を参照
乙骨正生との訴訟
編集乙骨正生を紙面で「ペテン師の下請け」「平気で裏切る。カメレオンだ」「恩を知らない。畜生にも劣るやつだ」「何かのヒモつきだ」と人物表現して中傷して、創価大学卒業後に「拾ってもらい11年勤めた職場を2年で辞めた」などと侮辱。乙骨から名誉毀損で提訴され、2011(平成23年)年3月、55万円の損害賠償を命じられた。