前田七之進

日本の経営者

前田 七之進(まえだ しちのしん、1901年10月20日 - 1989年1月16日)は、日本の経営者富士電機製造社長、会長を務めた。

経歴

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三重県出身[1]1925年東京帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に富士電機製造(現在の富士電機)に入社[1]1947年12月に取締役に就任し、1958年11月に常務、1962年11月に専務を経て、1966年11月に副社長に就任し、1968年11月に社長に昇格[1]1974年11月に会長を就任し、1978年6月に取締役相談役、1981年6月に常任相談役を経て、1983年6月には相談役に就任[1]

1969年11月に藍綬褒章を受章し、1975年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1989年1月16日心筋梗塞のために死去[2]。87歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, ま24頁.
  2. ^ 1989年 118日 日本経済新聞 朝刊 p19

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
相田長平
富士電機製造社長
1968年 - 1974年
次代
宍戸福重