前橋市立中川小学校

群馬県前橋市にある小学校

前橋市立中川小学校(まえばししりつ なかがわしょうがっこう)は、群馬県前橋市にある公立小学校。また、校名は中川小学校であるが、所在地は旧中川町ではなく旧片貝町である。

前橋市立中川小学校
地図北緯36度23分12秒 東経139度4分43秒 / 北緯36.38667度 東経139.07861度 / 36.38667; 139.07861座標: 北緯36度23分12秒 東経139度4分43秒 / 北緯36.38667度 東経139.07861度 / 36.38667; 139.07861
過去の名称 中川尋常小学校
中川尋常高等小学校
前橋市中川国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 前橋市の旗 前橋市
設立年月日 1874年8月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B110210000026 ウィキデータを編集
所在地 371-0015
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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前橋市の中心部に位置しており、1874年に開校と歴史が長い。

前橋市指定重要文化財「カロウト山古墳石棺」を所蔵する。カロウト山古墳は文京町二丁目14番地内に所在した長さ39メートル、高さ23メートルほどの帆立貝式の前方後円墳だったが、既に消失している。

所在地

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前橋市三河町2丁目1番3号

沿革

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  • 明治7年8月15日 - 中川小学校として設立
  • 明治17年11月 - 東群馬第一小学校第二分校となる
  • 明治19年4月 - 中川尋常小学校となる
  • 明治41年4月 - 中川尋常高等小学校となる
  • 大正2年4月1日 - 中川尋常小学校となる
  • 昭和16年4月1日 - 中川国民学校となる
  • 昭和20年8月5日夜 - 前橋空襲により焼失
  • 昭和22年4月1日 - 学制改革により前橋市立中川小学校となる

学区

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設立当初の学区は諏訪町大塚町中川町片貝町萱町立川町芳町百軒町新町小柳町清王寺一毛天川天川原の10町4大字であったが、その後の学区再編や住居表示による町名変更により、現在の学区は下記の8町となっている。

特色ある教育活動

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言語活動の充実

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  • 「聞くこと」「話すこと」を中心とした言語活動の充実に努め、自分の思いや考えを表現できる児童の育成に努める。[2]

食育の推進

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  • 家庭での児童による料理作りの奨励や親子料理教室の開催、食育だよりの発行等を通して、食育を推進する。

豊かな心の育成

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  • 「ふれあい活動」や「ふれあい清掃」、PTAと連携した「親子ふれあい活動」等を推進し、豊かな心の育成に努める。

学校周辺

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関連項目

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出典

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  1. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市. 2016年6月25日閲覧。
  2. ^ 本校の特色ある教育活動”. 前橋市立中川小学校. 2016年6月25日閲覧。

外部リンク

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