初音家左橋
初音家 左橋(はつねや さきょう、1956年1月4日 - )は、神奈川県川崎市出身の落語家。本名∶鈴木 宏和。落語協会所属。出囃子は『春はうれしや』。紋は『梅』。
Hatsuneya Sakyô | |
初音家左橋定紋「梅」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1956年1月4日(68歳) |
出身地 | 日本・神奈川県川崎市 |
師匠 | 十代目金原亭馬生 金原亭伯楽 |
弟子 | 古今亭ぎん志 |
名跡 | 1. 金原亭小駒 (1980年 - 1995年) 2. 初音家左橋 (1995年 - ) |
出囃子 | 春はうれしや |
活動期間 | 1980年 - |
所属 | 落語協会 |
受賞歴 | |
昭和62年度にっかん飛切落語会若手落語家[努力賞](1988年) 平成5年度にっかん飛切落語会若手落語家[奨励賞](1993年) 平成6年度にっかん飛切落語会若手落語家[奨励賞](1994年) 国立演芸場花形演芸会 金賞(1995年) 平成14年度文化庁芸術祭優秀賞(2002年) | |
経歴
編集法政大学経済学部卒業[1]後1979年6月、十代目金原亭馬生に入門。翌年6月、前座となる。前座名は金原亭小駒。1982年9月に師匠馬生が死去したため、兄弟子金原亭伯楽門下へ移籍する。
1983年3月に二ツ目昇進。1993年,1994年にっかん飛切落語会連続受賞。
1995年国立演芸場花形演芸会金賞受賞。3月には柳家小三太、三遊亭圓王、橘家富蔵、三遊亭吉窓、古今亭菊輔、天乃家白馬、柳家一九、林家うん平、桂扇生と共に真打昇進。「初音家左橋」に改名。
2002年、平成14年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。2004年、弟子「左吉」が入門、左吉は2019年真打昇進、古今亭ぎん志となる。
芸歴
編集人物
編集屋号の「初音家」は、かつて芝口一丁目(現在の新橋一丁目)にあった駕籠屋「初音屋」に由来。因みにそこの「初音屋」の長男だったのが三代目春風亭柳朝である。
演目
編集出演
編集映画
編集- 子どもたちをよろしく(2020年)
弟子
編集真打
編集脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.555
出典
編集外部リンク
編集- 初音家左橋 - 落語協会
- 初音家左橋 (@hatsuneya_sakyo) - X(旧Twitter)
- First・Sound・Home - ウェイバックマシン(2019年3月26日アーカイブ分) - 初音家左橋公認ホームページ