刈谷市総合運動公園
刈谷市総合運動公園(かりやしそうごううんどうこうえん)は、愛知県刈谷市築地町にある公園である。分類は運動公園。総合体育館「ウィングアリーナ刈谷」、サッカーや陸上競技などができる多目的グラウンド「ウェーブスタジアム刈谷」、人工芝1面、天然芝1面のサッカー専用のグラウンド「グリーングラウンド刈谷」の3施設からなる総合運動公園である。
刈谷市総合運動公園 KARIYA-CITY GENERAL ATHLETIC PARK | |
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分類 | 運動公園[1] |
所在地 |
愛知県刈谷市築地町荒田1番地 |
座標 | 北緯35度1分6.52秒 東経137度0分35.55秒 / 北緯35.0184778度 東経137.0098750度座標: 北緯35度1分6.52秒 東経137度0分35.55秒 / 北緯35.0184778度 東経137.0098750度 |
面積 | 18.4ha |
開園 | 1994年(平成6年)10月1日[1] |
設備・遊具 | 多目的グラウンド、サブグラウンド、会議室 |
駐車場 | 565台 |
公式サイト | 刈谷市総合運動公園 |
北側には逢妻川が流れている。東側には国道23号(知立バイパス)が通っている。園内への入場は無料だが、グラウンドなどの施設の利用は有料。休館日は水曜日と年末年始。
歴史
編集かつてはここに築地古墳があったが、大正時代の耕地整理によって取り壊された。今は後に建てられた石の看板が園内に残っている。
1994年(平成6年)10月1日に刈谷市総合運動公園がオープンした。1990年代後半、この地に収容人数5万人規模のサッカースタジアムを建設する計画があった。刈谷市は2002年(平成14年)の日韓ワールドカップ開催地に名乗りを上げ、同時期にサッカースタジアム建設計画のあった豊田市と愛知県の推薦を求めて争ったが、落選したことでスタジアム建設計画も頓挫した。なお、愛知県の推薦を得た豊田スタジアムも、結局日韓ワールドカップの開催地には選ばれなかった。
施設
編集- ウィングアリーナ刈谷(総合体育館) - 体育館や卓球場、トレーニングルーム、プールなどからなる総合体育館。
- ウェーブスタジアム刈谷(多目的グラウンド) - サッカーや陸上競技などができるグラウンド。
- FC刈谷のホームグラウンドである。
- グリーングラウンド刈谷(サブグラウンド) - 面積が18,000m2もある。
- 人工芝1面、天然芝1面のサッカー専用のグラウンド。
- 駐車場 - 一般車両565台、大型車両11台利用可能。
- 駐輪場 - 180台利用可能。
イベント
編集- 刈谷わんさか祭り - お盆明けの休日に行われる夏祭り。花火大会が開催される。
所在地
編集交通手段
編集自動車
編集鉄道
編集バス
編集- 刈谷市公共施設連絡バス(西境線・東境線・一ツ木線)「総合運動公園」停留所下車。
- 名鉄バス刈谷・愛教大線「刈谷総合運動公園」停留所下車。
ギャラリー
編集-
ウェーブスタジアム刈谷
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ウィングアリーナ刈谷
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グリーングラウンド刈谷
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ウェーブスタジアム(左)とウィングアリーナ(右)
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築地古墳跡地