刈谷友衣子
刈谷 友衣子(かりや ゆいこ、1996年11月30日 - )は、日本の女優、ファッションモデル。愛知県出身。
かりや ゆいこ 刈谷 友衣子 | |||||
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生年月日 | 1996年11月30日(28歳) | ||||
出生地 | 日本・愛知県 | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 女優、ファッションモデル | ||||
ジャンル | テレビドラマ、映画、雑誌など | ||||
活動期間 | 2009年 - 2014年 | ||||
主な作品 | |||||
NHK特集ドラマ『ラジオ』 | |||||
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備考 | |||||
ラブベリー専属モデルオーディション2009 準グランプリ |
来歴
編集2009年、『ラブベリー』専属モデルオーディションにて準グランプリを受賞し、雑誌モデルデビュー。
2010年、映画『告白』で女優デビューを果たす。
2011年、『金魚倶楽部』でドラマ初ヒロインを務める。
2012年、『バルーンリレー』で映画初主演。
2013年、特集ドラマ『ラジオ』でテレビドラマ初主演。当作品は「第50回ギャラクシー賞」テレビ部門 優秀賞[2]、「東京ドラマアウォード2013」単発ドラマ部門 優秀賞[3]、「第68回文化庁芸術祭」テレビ・ドラマ部門 大賞[4]、「第16回シナリオ作家協会」菊島隆三賞[5]、「シカゴ国際映画祭」テレビ賞 長編テレビ映画部門 金賞、「ワールドメディアフェスティバル(ドイツ)」エンターテインメント(その他)部門 金賞、「US国際フィルム&ビデオ・フェスティバル」クリエイティブエクセレンス賞などを受賞したほか、「第42回国際エミー賞」にもノミネートされ[6]、国内外で高い評価を得ている。
2014年3月、オフィシャルブログ『ゆいとも』の更新をしばらく休むと発表[7]。
2014年6月の映画と表紙モデルを最後に芸能活動をしておらず、その後事務所の公式プロフィールやブログも削除され、事実上の引退状態となっている。
受賞歴
編集出演
編集テレビドラマ
編集- 検事・鬼島平八郎(2010年10月22日 - 12月3日、テレビ朝日) - 鬼島美夜 役
- 鈴木先生(2011年4月25日 - 6月27日、テレビ東京) - 平良美祝 役
- 金魚倶楽部(2011年7月23日 - 10月1日、NHK総合) - ヒロイン・春川こと 役
- 使命と魂のリミット 前編(2011年11月5日、NHK総合) - 氷室夕紀(中学時代) 役
- 君は空を見てるか(2011年12月25日、フジテレビ) - 藤沢光 役
- ハズカム(2012年5月5日 - 全3話、NHKワンセグ2) - 主演・つくし 役
- そこをなんとか 第4話(2012年11月11日、NHK BSプレミアム) - 田中絵理紗 役
- 女と男の熱帯(2013年1月20日 - 2月24日、WOWOW) - 白木ハナ 役
- メイドインジャパン(2013年1月26日 - 2月9日、NHK総合) - 矢作真紀 役
- まほろ駅前番外地 第9 - 10話(2013年3月8日 - 15日、テレビ東京) - 新村清海 役
- ラジオ(2013年3月26日、NHK総合) - 主演・某ちゃん。役[9]
- 激流〜私を憶えていますか?〜(2013年6月25日 - 8月13日、NHK総合) - 小野寺冬葉 役
映画
編集- 告白(2010年6月5日、東宝) - 三浦瑠菜 役
- バルーンリレー(2012年6月23日、東京テアトル / デジタルSKIPステーション) - 主演・相沢こずえ 役
- スープ〜生まれ変わりの物語〜(2012年7月7日、東京テアトル) - 渋谷美加 役
- 映画 鈴木先生(2013年1月12日、角川書店 / テレビ東京) - 平良美祝 役
- 中学生円山(2013年5月18日、東映) - 清水ゆず香 役
- シャニダールの花(2013年7月20日、ファントム・フィルム) - 立花ハルカ 役
- スイートプールサイド(2014年6月14日、松竹メディア事業部) - 主演・後藤綾子 役
Webドラマ
編集ラジオドラマ
編集テレビ番組
編集- ドラマチック・アクターズ・ファイル ガールズ #3 「刈谷友衣子 & 水野絵梨奈」(2011年7月22日、NHKワンセグ2)
- TOYOTA MARK X presents MUSEな君と。(2012年10月4日 - 、BS-TBS) - ムスメ 役
- 岩井俊二映画祭 presents マイリトル映画祭(2012年3月4日 - 、日本映画専門チャンネル) - レギュラー
CM
編集- タカラトミー ラブデジシリーズ 「PVカム」(2010年10月 - )
- 白竹堂(2012年6月 - )
- 日本映画専門チャンネル
- ステーションID 春篇 「刈谷友衣子走る」篇(2012年2月 - )[10]
- ステーションID 夏篇 「刈谷友衣子 in 小樽」篇(2012年7月 - )
- TOYOTA MARK X 「娘の恋」篇(2012年8月 - )
- JAバンクあいち[注 1]
- ウィンターキャンペーン ポンちょきんぎょ 「キューブ」篇(2012年11月 - )
- 住宅ローン 「引越し」篇(2013年4月 - )
- 給与振込 「しっかり者」篇(2013年9月 - )
- 年金受取 「将棋」篇(2013年9月 - )
- ウインターキャンペーン2013 「ふわふわ」篇(2013年11月 - )
- 朝日新聞社 朝日新聞デジタル
- かわろう。「大学にて」編(2013年2月 - )[11]
- かわろう。「切り抜き」編(2013年6月 - )
- 家族でつかおう。「ミーがパパ」編(2013年9月 - )
広告
編集- 学校法人高宮学園 代々木ゼミナール(2011年 - )
- ネスレ日本 キットカット
- 朝日新聞社 未来メディアプロジェクト イメージモデル(2013年 - )
- 日本損害保険協会 2013年度全国統一防火ポスター(2013年)[14]
ミュージックビデオ
編集- INFINITY16 「雨のち晴れ Welcomez MINMI & JAY'ED」(2012年4月25日)
- 黒木華・刈谷友衣子 「テレビの海をクルージング」(2013年3月)
雑誌
編集その他
編集作品
編集写真集
編集- aBUTTON VOL.3_旅 刈谷友衣子(2011年10月31日、パルコ出版 / 撮影:新津保建秀) ISBN 978-4891949174
- 初写真集シリーズ つぼみ2 刈谷友衣子(2011年11月17日、マガジンハウス / 撮影:石垣星児) ISBN 978-4838723669
Blu-ray
編集- aBUTTON VOL.3_旅 刈谷友衣子(2012年3月28日、エイベックス・ピクチャーズ / 撮影:新津保建秀)
脚注
編集注釈
編集- ^ 東海地方限定CM。
出典
編集- ^ “刈谷友衣子プロフィール”. フォスター. 2014年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月6日閲覧。
- ^ “第50回ギャラクシー賞入賞作品一覧”. ギャラクシー賞. 放送批評懇談会. 2015年6月8日閲覧。
- ^ “受賞リスト アーカイブ”. 東京ドラマアウォード2013. 2015年6月8日閲覧。
- ^ 「文化庁芸術祭賞受賞一覧」(PDF)『文化庁芸術祭』、文化庁、16頁、2013年2月1日 。2015年6月8日閲覧。
- ^ “歴代受賞者一覧”. 菊島隆三賞. 一般社団法人シナリオ作家協会. 2015年6月8日閲覧。
- ^ “TV Movie/Mini Series Nominees 'Radio'(Japan)”. Emmy Award. The Academy of Television Arts & Sciences. 2015年6月8日閲覧。
- ^ “ファンの皆様へ”. 刈谷友衣子 オフィシャルブログ 「ゆいとも」 (2014年3月10日). 2014年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月26日閲覧。
- ^ “第5回 TAMA映画賞”. 第23回映画祭TAMA CINEMA FORUM. TAMA映画フォーラム. 2013年11月13日閲覧。
- ^ “「すごく不安で怖かった」刈谷友衣子が被災地に生きる女子高校生に!!”. ザテレビジョン (2013年3月19日). 2013年3月30日閲覧。
- ^ 『岩井俊二監督とのコラボレーションにより「BS日本映画専門チャンネル」のCM(ステーションID)が完成!』(プレスリリース)日本映画衛星放送、2012年2月27日 。2015年6月8日閲覧。
- ^ “新CM登場” (PDF). 朝日新聞デジタル: p. 8. (2013年2月1日) 2013年11月13日閲覧。
- ^ ネスレ日本キットカットプレスリリース(2011年12月15日)[リンク切れ]
- ^ 『2013年「キットカット」受験生応援キャラクターに“現役高校生”女優 刈谷友衣子さんが決定!』(プレスリリース)ネスレ日本、2012年11月21日 。
- ^ 『2013年度全国統一防火標語決定「消すまでは 心の警報 ONのまま」ポスターに刈谷友衣子さんを起用』(プレスリリース)日本損害保険協会、2013年3月27日 。2013年11月13日閲覧。