分家静男
分家 静男(ぶんけ しずお、1946年(昭和21年)9月20日[1] - )は、日本の政治家。元富山県射水市長(1期)。元新湊市長(2期)。
来歴
編集富山県高岡市新湊町域(のち高岡市から分離し、新湊町→新湊市、現・射水市)出身[1]。明治大学政経学部卒[1]。射水上水道企業団、分家工業、セフティー商販の役員を経て、1982年、新湊市議会議員に当選する[1]。1999年、新湊市長に初当選する。2003年に再選。新湊市は平成の大合併で近隣町村と合併し、射水市が発足する。分家は合併前の射水地区広域圏合併協議会会長を務めた。合併後の市長選挙に立候補し、当選。初代射水市長となった。2009年の市長選挙に立候補し、再選を目指したが、元富山県議会議員の夏野元志に敗れた[2]。2015年に射水市から市政特別功労者に表彰された[3]。
脚注
編集- ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』474頁。
- ^ 射水市市長選挙結果(平成21年11月15日執行)|射水市
- ^ 市政特別功労者・射水市民栄誉賞|射水市
参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。