凌辱ゲリラ狩り
解説
編集本作は、村の富豪に執事として仕える青年「ハレス」と国軍少尉「プロスパー」のどちらかを主人公に選択し、物語を進めていく選択式アドベンチャーゲームであり、最初のプレイではハレスしか選べない。
本作のアンケート回答者への返礼品である『凌辱ゲリラ調教』は、その後2004年2月25日に単体でDVDPG化された。また、2007年12月14日には選択肢を減らす形で低難易度化された「ビギナーズアダルトゲーム」シリーズの一環として、MyTreasureから発売された。
あらすじ
編集貧困と汚職で内乱の絶えない国「マリクシア共和国」。ある日、国の辺境の地で一人の女性が強姦され、殺害される事件が発生した。国軍少尉「プロスパー」は、これをゲリラの仕業と称し近くの村へ駐屯する。だが事件の犯人は実は演習中のプロスパーの部下達で、プロスパーの目的は事件のもみ消しであった。やがてプロスパー達は、村娘達をゲリラの協力者の疑いを建前に凌辱していく。一方、本物のゲリラ軍も国軍に対抗するため動き始めようとしていた。
凌辱ゲリラ調教
編集富豪のマクシムに仕えていたハレスは、ゲリラ軍に失望するあまり仲間を裏切り政府軍に入った。そしてハレスは政府軍の軍人の洗脳を受け、かつての仲間たちを調教していった。
登場人物
編集- ハレス
- 主人公。富豪のマクシムに仕える執事の青年。国軍のやり方に不満を抱いている。
- プロスパー
- もう一人の主人公。国軍少尉。冷酷かつ狡猾な性格で、村娘達にゲリラの疑いをかけ、凌辱していく。
- シャルミ
- 声:紬叶慧
- マクシムの娘。おてんばでハレス同様、国軍のやり方に不満を抱き、彼らの行動を妨害しようとする。
- 『凌辱ゲリラ調教』では、財産を没収される。
- リル
- 声:杏露花梨
- マクシムに仕えるメイドの少女。ゲリラの疑いかけられ、国軍に犯されてしまう。
- アルフィナ
- 声:涼森みさと
- 知識人の女性でハレスの教師的存在。実はゲリラの中枢をなす人物。
- 『凌辱ゲリラ調教』では捕虜として奉仕をさせられる。
- ラトーナ
- 声:天天
- 国軍兵士の女性。プロスパーの部下。プロスパーの雌奴隷でもあり、彼のどんな命令にも忠実に従う。
- フェリス
- 声:比未子
- ゲリラの頭目の女性。勝気な性格。国軍に反撃する準備をする。
- マクシム
- 村の富豪。シャルミの行動が原因で、国軍に拘束されしまう。
スタッフ
編集- シナリオ:朝凪軽
- 原画:黒姫堂