内山峠 (富山県・石川県)
内山峠(うちやまとうげ)は、国道359号上の、富山県小矢部市内山と石川県金沢市中尾町の境に位置する峠である。標高は230m[1]。
内山峠 | |
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![]() 内山峠スノーシェルター(富山県小矢部市側より) | |
所在地 | 富山県小矢部市内山・石川県金沢市中尾町 |
座標 | 北緯36度37分19.56秒 東経136度47分3.58秒 / 北緯36.6221000度 東経136.7843278度座標: 北緯36度37分19.56秒 東経136度47分3.58秒 / 北緯36.6221000度 東経136.7843278度 |
標高 | 230 m |
通過路 |
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概要
編集同峠を越える内山越は江戸時代の脇往還であり、加賀国河北郡吉原(現在の金沢市森本)辺りから東へ進み、鳴瀬で左へ山道をたどる。今泉から中尾町を経て越中に入り、松根城址のある山麓を通過したといわれている。
峠の頂上には、スノーシェルターが設置されている[2]。
脚注
編集- ^ 『北陸再発見シリーズ(7) 北陸の峠』(1999年3月、株式会社チューエツ メディア制作室出版部編集・発行)96頁。
- ^ 社会資本総合整備計画(石川県、2022年6月12日閲覧)
参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)155ページ