共同ピーアール
共同ピーアール株式会社(きょうどうピーアール)は、企業広報を主業務とした日本の独立系最大のPR会社。1964年に創業。2005年にPR会社としてははじめてジャスダック上場を果たしている。
本社が入居する銀座松竹スクエア | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 共同PR |
本社所在地 |
日本 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 10F |
設立 | 1964年11月14日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4010001041427 |
代表者 | 代表取締役社長 谷鉄也 |
資本金 | 5億3,726万円[1] |
発行済株式総数 | 4,323,696株[1] |
売上高 |
連結:56億09百万円 単体:46億45百万円 (2021年12月期)[1] |
純資産 |
連結:19億41百万円 単体:15億94百万円 (2021年12月期)[1] |
総資産 |
連結:35億44百万円 単体:28億00百万円 (2021年12月期)[1] |
従業員数 |
連結:232人、単体:194人 (2021年12月31日現在)[1] |
決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[1] |
主要株主 |
株式会社新東通信 34.96% 株式会社テクノグローバル研究所 13.44% (2021年12月31日現在)[1] |
主要子会社 |
共和ピー・アール株式会社 100% 株式会社マンハッタンピープル 100% 株式会社アティカス 100%[1] |
関係する人物 | 大橋栄(創業者) |
外部リンク | https://www.kyodo-pr.co.jp/ |
老舗として知られ、他社に比べ大手の固定顧客が多いことが特徴。創業者・大橋栄の社是である「世論を形成する」のもと、日本に「カラーシャツ」や「消費者金融」といった言葉を根付かせるなど、社会を巻き込んだPRを得意とする、電通PR、プラップジャパンと並ぶ3大PR会社の1つ[要出典]。
共同PRと記載されることも多く、共同で行うPR活動のことと混同されることも多い。
沿革
編集- 1964年(昭和39年)11月 - 設立[1]。
- 2005年(平成17年)3月 - ジャスダック証券取引所上場[1]。
- 2011年(平成23年)12月 - 資金流用問題が発覚。創業者である大橋が社長を退き、山田明が社長に就任。
- 2012年(平成24年)2月 - 上村巍が社長に就任。
- 2014年(平成26年)2月 - 大橋から株を譲渡され、筆頭株主が新東通信に交替する。
- 2015年(平成27年)
- 1月 - 業績不振を受け、新東通信から株主提案が出されるも、会社側はこれに反対。委任状争奪戦に発展。
- 3月27日 - 株主総会で新東通信の株主提案が可決。結果、既存役員に加えて株主提案の5名の役員が選任される。
- 8月24日 - 取締役会で新東通信の谷鉄也が当社代表取締役に就任。同年黒字化。
- 2016年(平成28年)6月 - 地域に特化したインフルエンサーサービス(ローカルインフルエンサー)を開始。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2月 - 日本最大級のインフルエンサーマーケティング会社であるVAZと資本提携。
- 6月30日 - 1対3の株式分割を発表。
- 8月13日 - 中国の大手電子決済プラットフォーマーであるLAKALA社と一次代理店契約を締結。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)6月 - 現在地に本社を移転[1]。
- 2022年(令和4年)
- 1月 - VAZを子会社化[1]。
- 5月 - 株式会社キーウォーカーを子会社化。