六本木ティーキューブ
六本木ティーキューブ(ろっぽんぎティーキューブ)は、東京都港区六本木三丁目にある超高層ビルである。
六本木ティーキューブ ROPPONGI T-CUBE | |
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南側より | |
施設情報 | |
所在地 | 東京都港区六本木三丁目1番1号 |
座標 | 北緯35度39分56秒 東経139度44分17秒 / 北緯35.66556度 東経139.73806度座標: 北緯35度39分56秒 東経139度44分17秒 / 北緯35.66556度 東経139.73806度 |
状態 | 完成 |
着工 | 2001年2月9日[1] |
竣工 | 2003年9月 |
開業 | 2003年10月 |
用途 | オフィス、商業、サービスアパートメント |
建設費 | 444億円 |
地上高 | |
高さ | 138.46m |
各種諸元 | |
階数 | 地上27階、地下1階、塔屋3階 |
敷地面積 | 5,879 m² |
建築面積 | 3,911 m² [2] |
延床面積 | 61,807 m² |
構造形式 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造 |
関連企業 | |
設計 | 日本設計 |
施工 | 西松建設[3] |
デベロッパー | 三井不動産 |
所有者 | 三井不動産 |
概要
編集首都高速道路谷町ジャンクションに面した日本アイ・ビー・エム別館跡地[4]に三井不動産と日本サムスンとの共同事業で建設され、2003年10月に完成した。建物名称は所在地の六本木三丁目や事業者の三井不動産と日本サムスン(三星)、用途がオフィス・商業・サービスアパートメントの3種類であるなど3にまつわる事柄が多いことから、3を表す Tri- の頭文字と、3乗を意味するキューブから名付けられた[1][5]。日本サムスン、富士フイルムビジネスイノベーション、パーソルラーニングがオフィスを置くほか、22階以上の上層階にはオークウッドジャパンによる54戸のサービスアパートメントがある[6]。東京メトロ南北線六本木一丁目駅とは地下通路で直結している。2015年、日本サムスンが持ち分を売却し、飯田橋の賃貸物件に移動した。
脚注
編集- ^ a b 『大規模再開発が続く六本木エリアにおいて、最先端の大規模複合オフィスビル 六本木ティーキューブ 竣工』(プレスリリース)日本サムスン、2003年10月9日 。2013年11月30日閲覧。
- ^ ビル年鑑六本木編パート2 (PDF) (週刊ビル経営)
- ^ 実績紹介|六本木ティーキューブ(西松建設)
- ^ 首都圏全駅前便利ガイド (Map) (1 ed.). 1:15000. 昭文社. April 2000. p. 549. ISBN 4-398-28007-3。
- ^ 『日本サムスン、新社屋"六本木ティーキューブ”上棟式』(プレスリリース)日本サムスン、2002年12月17日 。2013年11月30日閲覧。
- ^ オークウッドレジデンス六本木ティーキューブ