公文 (3569 Kumon) は小惑星帯に位置する小惑星である。1938年にドイツハイデルベルクでカール・ラインムートが発見した。

公文
3569 Kumon
仮符号・別名 1938 DN1
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1938年2月20日
発見者 カール・ラインムート
軌道要素と性質
元期:2013年4月18日 (JD 2,456,400.5)
軌道長半径 (a) 2.592 AU
近日点距離 (q) 2.277 AU
遠日点距離 (Q) 2.907 AU
離心率 (e) 0.122
公転周期 (P) 4.17
軌道傾斜角 (i) 14.028
近日点引数 (ω) 314.597 度
昇交点黄経 (Ω) 161.921 度
平均近点角 (M) 42.800 度
物理的性質
絶対等級 (H) 12.3
Template (ノート 解説) ■Project

公文教育研究会の設立者公文公に因んで命名された。

命名は中野主一の提案であり、1988年4月2日小惑星センターから公表された。 中野はスミソニアン天体物理観測所でこの小惑星の軌道を計算したことにより1987年に命名権を得た。 由来は中野が滞在費の一部を公文教育研究会の支援で賄っていた縁からである。

関連項目

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外部リンク

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