八神社
京都市左京区銀閣寺町にある神社
八神社(はちじんじゃ)は、京都市左京区銀閣寺町にある神社。かつては慈照寺の鎮守社であった。
八神社 | |
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鳥居 | |
所在地 | 京都府京都市左京区銀閣寺町26 |
位置 | 北緯35度01分39.9秒 東経135度47分49.9秒 / 北緯35.027750度 東経135.797194度座標: 北緯35度01分39.9秒 東経135度47分49.9秒 / 北緯35.027750度 東経135.797194度 |
主祭神 | 天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、足皇産霊神、生皇産霊神、御鐉津神、大宮乃売神、事代主神、豊斟渟尊 |
創建 | 大同年間(806年 - 810年)もしくは延喜年間(901年 - 923年) |
例祭 | 春季例祭・4月24日、秋季例祭・10月24日 |
地図 |
歴史
編集詳しい創建年代は不明だが、大同年間(806年 - 810年)とも延喜年間(901年 - 923年)とも伝えられている。
平安時代には境内地の南にあった浄土寺(現・浄土院)の鎮守社として栄え、八所大明神や十禅師社、樹下社とも呼ばれていた。
応仁の乱で浄土寺は大きな被害を受けると、文明14年(1482年)に足利義政によって相国寺の西に移転させられた。そして、その跡地には義政によって東山山荘が造られたが、山荘が寺院化されて慈照寺となると、当社はその鎮守社となった。
祭神
編集境内
編集祭事
編集- 春季例祭・4月24日
- 秋季例祭・10月24日
参考文献
編集- 八神社由緒