八木 靖浩(やぎ やすひろ、1920年2月15日 - 1995年2月15日)は、日本の経営者川崎製鉄社長、会長を務めた。

経歴・人物

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京都府船井郡八木町出身[1]1943年東京帝国大学第一工学部冶金学科を卒業し、同年に川崎重工業に入社した[1]1950年川崎製鉄に移り、1971年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1979年に副社長に就任し、1982年に社長に昇格した[1]1990年に会長に就任し、1988年に取締役相談役に就任し、1995年に相談役に就任した[1]

1982年藍綬褒章を受章し、1986年に毎日工業技術賞を受賞した[1]

1995年2月15日呼吸不全のために死去[2]。75歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 1994-1996 p573」
  2. ^ 1995年 2月15日 日本経済新聞 夕刊 p19
先代
岩村英郎
川崎製鉄社長
1982年 - 1990年
次代
濤崎忍