八幡神社(はちまんじんじゃ)は、埼玉県狭山市入間川にある神社[1][2]。地名を冠して狭山八幡神社(さやまはちまんじんじゃ)とも称される。

八幡神社

拝殿
所在地 埼玉県狭山市入間川3-6-14
位置 北緯35度51分25.2秒 東経139度24分31.5秒 / 北緯35.857000度 東経139.408750度 / 35.857000; 139.408750座標: 北緯35度51分25.2秒 東経139度24分31.5秒 / 北緯35.857000度 東経139.408750度 / 35.857000; 139.408750
主祭神 応神天皇
社格村社
別名 狭山八幡神社
例祭 4月15日 (春季)
9月15日 (秋季)
地図
八幡神社の位置(埼玉県内)
八幡神社
八幡神社
地図
テンプレートを表示

概要

編集

狭山市駅の西方、狭山市役所前の県道50号(狭山中央通り)を北西へと進んだ先に鎮座している。

過去の数度の火災による古記録の焼失により、その創建年は不詳だが、社宝「砂破利のつぼ」の推定年代から、室町時代初期と推定されている[2][3]

同社に残る『八幡神社縁起』によると、元弘3年(1333年)5月に新田義貞が鎌倉幕府を攻めるため当地へ兵を進めた際、戦勝祈願に参拝したとあり、境内には義貞が馬をつないだという「駒つなぎの松」がある[2]

祭神

編集

境内社

編集

文化財

編集
  • 本殿 - 市指定文化財
  • 八幡神社鹿子舞 - 市指定文化財
  • さはりの壷 - 県指定文化財

脚注

編集
  1. ^ 八幡神社 - 埼玉県神社庁
  2. ^ a b c 八幡神社 - 狭山市
  3. ^ 由緒 - 八幡神社

外部リンク

編集