八幡神社 (本庄市児玉町児玉)
八幡神社 | |
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所在地 | 埼玉県本庄市児玉町児玉198 |
主祭神 | 誉田別尊、比売大神、気長足姫命 |
社格等 | 県社 |
創建 | 平安時代後期 |
別名 | 東石清水八幡神社 |
地図 |
歴史
編集平安時代後期に創建された。源頼義・義家父子が前九年の役に出征する際に、当地で戦勝を祈願し、戦争が終結して帰還するときも当地に訪れ、その際に石清水八幡宮から分霊を勧請したといわれている[1]。
八幡神は武勲の神であったことから、武蔵七党の児玉党の豪族児玉時国の庇護を受け、後に設けられた雉岡城の歴代城主も崇敬したという[1]。
文化財
編集- 八幡神社社殿及び銅製鳥居(埼玉県指定有形文化財 平成2年3月28日指定)[2]
交通アクセス
編集- 児玉駅より徒歩10分。
脚注
編集参考文献
編集- 埼玉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『埼玉県の歴史散歩(歴史散歩11)』山川出版社、2005年