八つ凧(やつだこ)は、茨城県日立市の伝統的な[1]

概要

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明治時代末期に久慈浜漁港から日立市に入った唐人凧で、七つの輪とハート型の紙が繋がった形が特徴的。

昔は白黒のものしかなかったが、見栄えの面から朱色のものも作られている。中央に家紋が描かれていて、家の発展を願っている。

うなり弓が付けられていて大きな音が出る。非常に性能が高くアメリカでも飛ばされている。

脚注

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  1. ^ 株式会社日宣メディックス. “日立市南部で受け継がれる伝統の八つ凧”. いばナビ. 2022年4月28日閲覧。

外部リンク

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