入野海岸
概要
編集背後には樹齢300年を越すクロマツを主体とした混交林の入野松原が広がる。
この海岸を会場として砂浜Tシャツアート展などのイベントが開催されている[1]。また高知のウユニ塩湖とも呼ばれる[2]。
延長3キロメートルにおよぶ白砂青松の浜で、遠浅ではあるものの、離岸流のため海水浴には適さず遊泳禁止となっていたが、沖合いに海中堤防が建設され、2004年より一部で海水浴ができるようになった。
美しい白砂の浜の海岸で、1928年に入野松原とともに国の名勝に指定され、1996年には海の日制定記念による大日本水産会などが選定した「日本渚・100選」にも選ばれている。
アクセス
編集- 土佐くろしお鉄道中村線土佐入野駅徒歩で約25分
- 四万十町中央インターチェンジ車で約50分
- 四国横断自動車道黒潮拳ノ川インターチェンジ車で約30分
所在
編集高知県幡多郡黒潮町入野
脚注
編集- ^ “入野海岸”. コトバンク. 2023年11月25日閲覧。
- ^ “入野海岸 高知のウユニ塩湖「入野海岸」がため息ものの美しさ!”. 四国銀行. 2023年11月25日閲覧。
外部リンク
編集- 入野松原 - 黒潮町
座標: 北緯33度1分48.0秒 東経133度1分23.5秒 / 北緯33.030000度 東経133.023194度