入道親王(にゅうどう しんのう)とは、すでに親王宣下を受けている親王が出家(入道)した後の身位と称号。入道宮(にゅうどうの みや)、優婆塞宮(うばそくの みや)[1]ともいった。
これに対して、王が出家した後に親王宣下を受けると、これを法親王といった[2]。