入山城(いりやまじょう)、または新山城(あらやまじょう)は、長野県千曲市にある日本の城跡。千曲市指定史跡に指定されている[1]

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入山城
長野県
別名 新山城
城郭構造 山城
築城年 戦国時代
遺構 曲輪、空堀
指定文化財 千曲市指定史跡[1]
位置 北緯36度27分45.1秒 東経138度08分39.0秒 / 北緯36.462528度 東経138.144167度 / 36.462528; 138.144167座標: 北緯36度27分45.1秒 東経138度08分39.0秒 / 北緯36.462528度 東経138.144167度 / 36.462528; 138.144167
地図
入山城の位置(長野県内)
入山城
入山城
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概要

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千曲市新山地区と漆原地区間に位置する標高508メートルの尾根筋に築城された山城である。四十八曲峠を抑える位置にあり、寄合氏や入山氏、横山氏、安藤氏など、信濃村上氏系の諸氏が城主を務めていたものと考えられている[2]

城跡は、本曲輪を含め5つ曲輪からなる連郭式山城で、周囲には複数の腰曲輪と4条の空堀などが残る[2]

1987年(昭和62年)1月27日付けで千曲市指定史跡に指定[1]

脚注

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  1. ^ a b c 「千曲市文化財一覧」千曲市公式HP
  2. ^ a b 千曲市歴史文化財センター p.1

参考文献

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