入善パーキングエリア
富山県下新川郡入善町にある北陸自動車道のパーキングエリア
入善パーキングエリア(にゅうぜんパーキングエリア)は、富山県下新川郡入善町神林にある北陸自動車道のパーキングエリアである[2]。ETC専用のスマートインターチェンジである入善スマートインターチェンジを併設している。
入善パーキングエリア 入善スマートインターチェンジ | |
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入善パーキングエリア(下り線) | |
所属路線 | E8 北陸自動車道 |
IC番号 | 26-1 |
料金所番号 | 01-585 |
本線標識の表記 | 入善 |
起点からの距離 | 277.9 km(米原JCT起点) |
◄黒部IC (4.5 km) (4.2 km) 朝日IC► | |
接続する一般道 | 富山県道63号入善宇奈月線 |
供用開始日 |
1983年(昭和58年)12月13日 [1][2](PA) 2006年(平成18年)10月1日[3][4] (SIC) |
通行台数 | 1,160台/日(2019年)[5] |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒939-0625 富山県下新川郡入善町神林[2] |
備考 |
ETC専用インターチェンジ 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT |
道路
編集- E8 北陸自動車道
- 接続する道路:富山県道63号入善宇奈月線
施設
編集売店などの施設はない。
上り線(米原・高山方面)
編集下り線(新潟方面)
編集スマートインターチェンジ
編集2005年(平成17年)4月25日から7月24日までの3か月間限定でスマートICが設置され、ETC搭載の普通車・軽自動車に限り、米原方面は流入のみ、新潟中央方面は流出のみ可能になった[6]。
試験運用が終了後、富山IC方面への通勤利用が好調であったことから、2005年(平成17年)8月1日より供用を再開。2度の延長を経て2005年度まで試験供用が行われることとなった(7月25日から7月31日までは中断)[7]。運用時間は、当初24時間運用であったが、同年10月2日に6時から22時までの運用に変更された[7]。
2005年(平成17年)11月14日から大型車対応工事のため一時供用が中止されていたが、同年12月29日に再開。この工事により、ETC搭載の全車種が利用可能となった[8]。
試験運用期間に1日平均700台に利用され好調であった結果をもとに、2006年(平成18年)10月1日に本運用を開始した[3][4]。上下線の流出入に対応するため、同年12月から2007年(平成19年)6月まで休止して改良工事を行い、同年7月1日11時から上下線の流出入に対応した終日利用可能なインターチェンジとして運用開始した[9][10]。
隣
編集脚注
編集- ^ 『北陸自動車道20周年記念誌』日本道路公団金沢管理局、1993年3月、71頁。
- ^ a b c d e f g 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日、40頁。ISBN 978-4-86320-484-3。
- ^ a b 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月、資料38頁。
- ^ a b “スマートインターチェンジ開通箇所” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年10月23日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “'19統計にゅうぜん” (PDF). 入善町役場総務課. p. 58 (2020年11月). 2021年6月24日閲覧。
- ^ “広報入善 No.573” (PDF). 入善町. pp. 8-9 (2005年3月28日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ a b “広報入善 No.580” (PDF). 入善町. pp. 6-7 (2005年10月27日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ “入善PAスマートIC年末年始に間に合いました!! ~12月29日よりリニューアルオープン!大型車も利用OK!!~”. 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 (2005年12月27日). 2020年7月5日閲覧。
- ^ 『7月1日 北陸自動車道・入善スマートICの営業を再開します』(プレスリリース)中日本高速道路、2007年6月21日 。2020年7月5日閲覧。
- ^ 「今月中旬に100万台突破 入善スマートインターチェンジ 本格運用から2年8ヵ月」『富山新聞』2010年3月5日、23面。
関連項目
編集外部リンク
編集- 入善PA(パーキングエリア)上り - 中日本高速道路
- 入善PA(パーキングエリア)下り - 中日本高速道路
- 入善スマートIC - ETC総合情報ポータルサイト