兜真徳

日本の疫学研究者

兜 眞徳(かぶと みちのり、1948年6月15日[1] - 2006年10月10日)は、日本の疫学研究者。

略歴

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(この節の出典:[2]

  • 1977年(昭和52年)6月 - 東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程博士課程修了
  • 1977年(昭和52年)6月 - 国立精神衛生研究所研究員
  • 1982年(昭和57年)10月 - 長崎大学医学部講師
  • 1984年(昭和59年)5月 - 長崎大学医学部助教授
  • 1987年(昭和62年)1月 - 国立公害研究所環境保健部環境心理研究室長
  • 1990年(平成 2年)7月 - 国立環境研究所地域環境研究グループ都市環境影響評価研究チーム
  • 1996年(平成 8年)6月 - 国立環境研究所地域環境研究グループ上席研究官
  • 2001年(平成13年)4月 - 独立行政法人国立環境研究所首席研究官
  • 2006年(平成18年)4月 - 独立行政法人国立環境研究所環境健康研究領域上級主席研究員
  • 2006年(平成18年)10月10日 - 悪性リンパ腫のため死去[1]

「生活環境中電磁界による小児の健康リスクに関する研究」、通称、兜研究を担当した。

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.186
  2. ^ 兜 眞徳さんを悼む|国環研ニュース 25巻|国立環境研究所”. 国立環境研究所. 2023年2月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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