免許をとろう
自動車教習所シュミレーションゲーム
『免許をとろう』(めんきょをとろう)は、株式会社トワイライトエクスプレスが2000年5月25日に発売したPlayStation用自動車教習所シミュレーションゲーム[1]。
ジャンル | 自動車教習所 |
---|---|
対応機種 |
PlayStation Windows(DX) |
開発元 | トワイライトエクスプレス |
発売元 | トワイライトエクスプレス |
人数 | 1人 |
発売日 |
2000年5月25日 2001年3月24日(DX) |
概要
編集自動車教習所における第一種普通自動車運転免許(MTおよびAT)の教習課程を再現したゲームである。アナログコントローラーを使うことで、MT車特有の半クラッチ操作の感覚を再現している。学科試験用の問題は500問以上が用意されており、クイズ形式の二択問題となる[2]。
2001年3月24日にはWindows移植版の『免許をとろうDX 2001年度版』が発売された。路上教習のマップをPlayStation版の1.5倍に拡大したり、高速教習や夜間教習の追加、当時最新の学科問題や単語解説のヘルプ機能を盛り込むなど、各種機能が追加されている。
フリー走行
編集免許取得(ゲームクリア)後に選択可能となるモード。路上教習のマップに散らばる全10個のターゲットを、10分以内にできるだけ多く発見することが目的。交通法規を無視するとパトロールカーが出現し、自車を妨害してくる。また、障害物に接触すると車両の耐久度が減少し、0になるとその時点で終了となる。
教官
編集- 天野 勇一(あまの ゆういち)
- 声 - 古谷徹
- 24歳、血液型A型。温厚かつ紳士的で、誰にでも優しく的確に指導してくれる。何事にも努力を惜しまないナイスガイ。
- 麻生 麗香(あそう れいか)
- 声 - 三石琴乃
- 28歳、血液型B型。誰にでも優しく屈託のない性格。見た目は軽いが、的確に指導してくれる頼りになる人物。
- 本郷 啓二(ほんごう けいじ)
- 声 - 森山周一郎
- 53歳、血液型O型。この道30年のベテラン教官。何事にも真面目な人物で、知識も豊富。
- 渕沢 栄吉(ぶちざわ えいきち)
- 声 - 千葉繁
- 32歳、血液型A型。性格がやや悪く、他人の粗探しばかりしており、褒めるようなことは滅多にない。
- 誉田 真純(ほまれだ ますみ)
- 声 - 銀河万丈
- 29歳、血液型AB型。いつも上半身半袖の体操着を着用している熱血教官。軍隊仕込みの教育で、逆らう者には容赦しない。
- 緑川 聡子(みどりかわ さとこ)
- 声 - 横山智佐
- 23歳、血液型AB型。おっとりした性格で、常にマイペースで行動する。一方で自分の意見をしっかり持ち、はっきり物を言う面も持つ。受付や学科教習のほか、一部技能教習では教官も担当。