光永研一
日本の清酒の研究開発者・宝ホールディングス研究員
光永 研一(みつなが けんいち、1963年 - )は、日本の酒造研究者。福岡県出身。宝ホールディングス研究員。
光永 研一 | |
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生誕 |
1963年 日本福岡県北九州市 |
居住 | 日本 |
研究分野 | 清酒・にごり酒の研究、開発 |
研究機関 |
宝ホールディングスバイオプロダクツ部 同社品質保証部品質保証課専門課長 |
出身校 |
福岡県立小倉高等学校 九州大学理学部 |
補足 | |
プロジェクト:人物伝 |
来歴
編集1963年、福岡県北九州市の生まれ。1982年福岡県立小倉高等学校卒業。1986年九州大学理学部卒業[1]。 宝酒造株式会社に入社。研究開発を行う。同社バイオプロダクツ部。2020年、同社品質保証部品質保証課専門課長に就く[2]。
清酒製造の研究・開発に尽力
編集特許取得(共同研究)
編集- 2002年4月16日 - 「清酒の製造方法」(特開2002- 112758・宝酒造株式会社)
- 2003年9月9日 - 「清酒の製造方法」(第4190191号・宝ホールディングス株式会社)
- 2004年9月16日 - 「清酒及びその製造方法」(第4530398号・宝ホールディングス株式会社)[3]
- 1995年 - 『ペプチド又はアミノ酸の分離方法及びキット』(特許番号:特許第3622926号、光永 研一 , 綱沢 進 , 加藤 郁之進/タカラバイオ株式会社)[4]
- 1995年 - 『プロテインジスルフィドイソメラーゼ固定化樹脂』(共同開発:本庄 勉 , 藤田 尚孝 , 光永 研一 , 加藤 郁之進 /: 森永製菓株式会社、寳酒造株式会社)[5]
- 1995年 - 『耐熱性ピログルタミルペプチダーゼ及びその遺伝子』(特開平7-298881、発明者: 那倉 里美 , 高田 祐美子 , 三浦 由記子 , 光永 研一 , 綱澤 進 , 加藤 郁之進 /寳酒造株式会社)[6]
- 1996年 - 『耐熱性メチオニンアミノペプチダーゼ及びその遺伝子』(特許第3512237号、伊豆 由記子 , 那倉 里美 , 光永 研一 , 綱澤 進 , 加藤 郁之進 /タカラバイオ株式会社 )[7]
- 1997年 - 『有機酸高生産新規酵母及びその用途』(特許第4008539号、光永 研一 , 黒瀬 直孝 , 平岡 信次 , 川北 貞夫 , 中村 輝也/宝ホールディングス株式会社)[8]
- 2007年 - 「酒類処理用活性炭フィルター及びその使用方法」[9]
- 2008年 - 『にごり酒の製造方法』(特開2008-043215、川島 紀慶、山内 政宗 , 光永 研一 , 山内 徹/宝酒造株式会社)[10]
- 2010年 - 『清酒の製造方法、並びに、清酒』(特許第5550418号、井上 隆之 , 新宅 恒基 , 光永 研一 /宝ホールディングス)[11]
論文・研究
編集関連項目
編集• 知的財産 • 清酒