光明寺 (尾道市東土堂町)

広島県尾道市東土堂町にある寺院

光明寺(こうみょうじ)は、広島県尾道市にある浄土宗西山禅林寺派の寺院。山号は清浄山。院号は宝幢院。住職は御藤良基

光明寺
所在地 広島県尾道市東土堂町2-8
位置 北緯34度24分29.6秒 東経133度11分52秒 / 北緯34.408222度 東経133.19778度 / 34.408222; 133.19778座標: 北緯34度24分29.6秒 東経133度11分52秒 / 北緯34.408222度 東経133.19778度 / 34.408222; 133.19778
山号 清浄山
宗派 浄土宗西山禅林寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 伝・承和年間(834年 - 847年
開基 伝・円仁
正式名 清浄山 宝幢院 光明寺
文化財 木造千手観音立像(国の重要文化財)
絹本着色法然上人像、絹本淡彩楊柳観音像、絹本着色地蔵菩薩十王像、金銅阿弥陀如来及び両脇侍立像、金銅蓮花輪宝文置説相箱(県重要文化財)
法人番号 6240005010840 ウィキデータを編集
光明寺 (尾道市東土堂町)の位置(広島県内)
光明寺 (尾道市東土堂町)
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歴史

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平安時代初期の承和年間(834年 - 847年)に円仁の開山によって創建されたという。南北朝時代天台宗から浄土宗へ改宗された。

文化財

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  • 重要文化財(国指定)
    • 木造千手観音立像 - 平安時代後期の作。通称浪分観音。
  • 広島県指定重要文化財
    • 絹本着色法然上人像
    • 絹本淡彩楊柳観音像
    • 絹本着色地蔵菩薩十王像
    • 金銅阿弥陀如来及び両脇侍立像
    • 金銅蓮花輪宝文置説相箱

陣幕久五郎

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横綱陣幕久五郎の手形石碑

第12代横綱陣幕久五郎の墓と手形の石碑[1]があり、尾道市と東出雲町との交流がある。

所在地

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  • 広島県尾道市東土堂町2-8

脚注

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  1. ^ 陣幕久五郎東出雲町ホームページ

外部リンク

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