元良 誠三(もとら せいぞう、1922年4月1日 - 2020年5月1日)は、日本船舶工学者工学博士東京大学名誉教授東京府(現・東京都)出身(出生地は長崎県長崎市)。

元良 誠三
(もとら せいぞう)
生誕 (1922-04-01) 1922年4月1日
日本の旗 日本 長崎県長崎市
死没 (2020-05-01) 2020年5月1日(98歳没)
研究分野 船舶工学
研究機関 東京大学
長崎総合科学大学
出身校 東京大学
プロジェクト:人物伝
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略歴

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家族・親族

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祖父は心理学者元良勇次郎造船工学者三菱重工業社長を務めた元良信太郎は父。由美子夫人は元三菱製紙会長・岩崎隆弥の長女[1]なので三菱商事の社長・会長を歴任した槙原稔2016年現在同社特別顧問[2])は元良の義弟にあたる(槙原夫人・喜久子は岩崎隆弥の三女で由美子の妹)[3]。隆弥の祖父・岩崎弥太郎三菱財閥の創始者[3]。そして隆弥の父・岩崎久弥は弥太郎の長男で、三菱の3代目総帥である[3]。岩崎弥太郎の曾孫にあたる由美子との結婚により三菱の創業者一族・岩崎家と姻戚関係で結ばれることになった。なお誠三・由美子夫妻は1男1女をもうけた。

なお物理学者高橋秀俊は元良の従兄にあたる。

参考文献

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脚注・出典

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  1. ^ a b c d 『日本紳士録』、も 267頁。
  2. ^ 「特集 三菱最強伝説 独占インタビュー “天皇”が初めて語った使命 三菱は再び結束せよ」、『週刊ダイヤモンド』2016年1月30日号、36-37頁。
  3. ^ a b c 『門閥』 262-263頁、「岩崎家を中心とする閨閥地図 (1) 」

外部リンク

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