元王(げんおう)は、周朝の第27代王。敬王の子。
紀元前473年、越王勾践が呉を滅ぼし、その後北方の瑯琊に遷都、斉・晋などの諸侯と徐州(現在の山東省滕州市の南東)にて会盟した。元王は勾践を覇者として承認している。
子の姫介(貞定王)がその後を継いだ。
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