元井能
服飾史学者
元井 能(もとい ちから、1920年1月5日 - 1989年3月28日)は、服飾史学者。
もとい ちから 元井 能 | |
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生誕 |
1920年1月5日 日本、京都市 |
死没 | 1989年3月28日 |
国籍 | 日本 |
職業 | 講師、教授、館長 |
京都市出身。父は絵更紗の創始者・元井三門里(本名・翠。1885-1956)。1942年大阪外国語学校仏語科卒。1949年京都帝国大学文学部美学美術史卒。同大学院をへて、1957年京都市立美術大学講師、1963年助教授、1969年校名変更で京都市立芸術大学助教授、1970年教授。1985年定年退任、名誉教授[1]。京都女子大学教授、京都市美術館館長。
著書
編集- 『西洋被服文化史』光生館 1959
- 『日本被服文化史』光生館 1969
- 『日本・西洋被服文化史』光生館 1970
- 『美へのあしあと 元井能論文集』京都書院 1985