倉井敏磨
日本の実業家
倉井 敏磨(くらい としきよ、1952年1月9日 - )は、日本の実業家。三菱ガス化学代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長、日本無機薬品協会副会長。
人物・来歴
編集新潟県新潟市出身[1]。新潟県立新潟高等学校を経て、1975年東北大学工学部卒業、三菱瓦斯化学(現三菱ガス化学)入社[2]。2003年機能化学品カンパニー無機化学品事業部長。2006年執行役員機能化学品カンパニー無機化学品事業部長。2008年執行役員機能化学品カンパニープレジデント。2009年取締役常務執行役員に昇格。2012年代表取締役専務執行役員。2013年から代表取締役社長を務め[3]、M&Aや[4]トリニダード・トバゴでの生産体制整備などを進めた[5]。2016年度市村産業賞本賞受賞[6]。2018年三菱ガス化学記念財団理事長[7]、日本化学工業協会理事[8]。2019年三菱ガス化学代表取締役会長に就任[9]。日本無機薬品協会副会長等も務めた[10]。
脚注
編集- ^ 三菱ガス化学が命名権取得へ 新潟市アイスアリーナ 4月から 新潟日報-2019/03/11
- ^ 「三菱ガス化学社長に倉井氏 」 日本経済新聞2013/5/9付
- ^ 有価証券報告書
- ^ 「展望2017/三菱ガス化学社長・倉井敏磨氏「医食でM&A積極化」 」 日刊工業新聞2017/1/18 05:00
- ^ 「今や素材メーカーの三菱ガス化学が祖業の資源開発を止めない理由倉井敏磨(三菱ガス化学 代表取締役社長 )」 ダイヤモンドオンライン2018.9.6
- ^ 第49回概要
- ^ 三菱ガス化学記念財団の設立について
- ^ 日化協の次期体制案 決定
- ^ 三菱ガス化学社長に藤井氏 日本経済新聞2019/2/20
- ^ 日本無機薬品協会について 日本無機薬品協会
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