信濃町立古海小学校
長野県上水内郡信濃町大字古海にあった公立小学校
信濃町立古海小学校(しなのちょうりつ ふるみしょうがっこう)は、長野県上水内郡信濃町大字古海にあった公立小学校。
信濃町立古海小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 信濃町 |
閉校年月日 | 2012年 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 熊坂分校(1992年に閉校) |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒389-1302 |
長野県上水内郡信濃町大字古海3053 | |
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概要
編集1873年(明治6年)に仮称野尻学校が設置された際に古海に支校が設置された。1889年(明治22年)信濃尻村古海支校となった。1894年(明治27年)古海尋常小学校と改称。1923年(大正12年)古海尋常高等小学校と改称した。その後1935年(昭和10年)古海青年学校、1941年(昭和16年)古海国民学校を経て戦後の1947年(昭和22年)に古海小学校と改称した。同じ年、古海中学校が併設されたが1954年(昭和29年)同中学校は統合により信濃尻中学校へ移った。1992年(平成4年)、1873年当時からの歴史を持つ熊坂分校が閉校となった。
1997年、ベラルーシ大統領のアレクサンドル・ルカシェンコが来学した。
新潟県との県境にあたる信濃町の北東部と、町の都市街から少し遠い場所に位置する。校章にはヒメギフチョウが用いられており[1]特色ある教育としてヒメギフチョウを用いている[2]。
平成18年度には児童数が29人となるなど[3]きわめて少ないため(過去数年間に入学者が1人の年もあった)、同町内の別の4小学校(信濃町立野尻湖小学校、信濃町立柏原小学校、信濃町立古間小学校、信濃町立富士里小学校)と統合して1つの小学校となり[4]信濃町立信濃中学校との小中一貫教育を2012年4月より開始[5]。
近隣の施設
編集脚注
編集- ^ “課外授業「ヒメギフチョウに会いたい」”. 生命の星・地球博物館 (2001年8月1日). 2011年1月29日閲覧。
- ^ “小学校適正配置検討委員会 古海地区懇談会議録”. 信濃町教育委員会小学校適正配置検討委員会 (2005年4月27日). 2011年1月29日閲覧。
- ^ “第5回「除雪車輌乗車体験会」が開かれました” (PDF). 国土交通省関東地方整備局. 2011年1月29日閲覧。
- ^ “信濃町小学校適正配置検討委員会からの答申”. 信濃町教育委員会 (2005年12月9日). 2011年1月29日閲覧。
- ^ 義務教育のいっそうの充実にむけて - 信濃町