佐間古墳群
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2013年10月) |
佐間古墳群(さまこふんぐん)は、埼玉県行田市にある古墳群。旧忍川の右岸、自然堤防上に形成された古墳群である。古墳の多くはすでに破壊され、大日塚古墳と諏訪古墳の2基が現存する。
1977年(昭和52年)に大日塚古墳(行田市No.40遺跡)の発掘調査が行われ、3つの主体部が検出された。
1980年(昭和55年)に行田市No.41遺跡の第1次発掘調査が行われ、2基の古墳址(佐間1号・2号墳)が発見された。1989年(平成元年)第2次調査でさらに1基(3号墳)、1992年(平成4年)第3次調査でも4基(4号〜7号墳)が発見された。
-
諏訪古墳
参考文献
編集- 塩野博 『埼玉の古墳 北埼玉・南埼玉・北葛飾』 さきたま出版会、2004年
関連項目
編集外部リンク
編集- 周辺の古墳案内 - 埼玉県立さきたま史跡の博物館
- 埼玉古墳群の周辺の古墳 - ウェイバックマシン(2007年12月10日アーカイブ分) - 有限会社フカダソフト(きまぐれ旅写真館)