佐間古墳群(さまこふんぐん)は、埼玉県行田市にある古墳群。旧忍川の右岸、自然堤防上に形成された古墳群である。古墳の多くはすでに破壊され、大日塚古墳と諏訪古墳の2基が現存する。

大日塚古墳

1977年(昭和52年)に大日塚古墳(行田市No.40遺跡)の発掘調査が行われ、3つの主体部が検出された。

1980年(昭和55年)に行田市No.41遺跡の第1次発掘調査が行われ、2基の古墳址(佐間1号・2号墳)が発見された。1989年(平成元年)第2次調査でさらに1基(3号墳)、1992年(平成4年)第3次調査でも4基(4号〜7号墳)が発見された。

参考文献

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  • 塩野博 『埼玉の古墳 北埼玉・南埼玉・北葛飾』 さきたま出版会、2004年

関連項目

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外部リンク

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