佐藤 文香(さとう ふみか、1972年[1] - )は、日本社会学者一橋大学大学院社会学研究科教授。専門はジェンダー研究。第6回女性学研究国際奨励賞受賞。

略歴

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慶應義塾大学環境情報学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科より博士(学術)の学位を取得。日本学術振興会特別研究員ハーバード燕京研究所客員研究員などを経て、2015年より現職。2006年国際女性学会第6回女性学研究国際奨励賞受賞[2]

学歴

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職歴

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著書

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単著

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岩波書店 2020年10月 (ISBN: 4000614258)』

  • 『女性兵士という難問――ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』(慶應義塾大学出版会 2022年)

訳著

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  • シンシア・エンロー著,上野千鶴子監訳『策略 女性を軍事化する国際政治』(岩波書店、2006年)
  • シンシア・エンロー著,共訳『〈家父長制〉は無敵じゃない――日常からさぐるフェミニストの国際政治』(岩波書店、2020年)
  • メアリー・ルイーズ・ロバーツ著『兵士とセックス――第二次世界大戦下のフランスで米兵は何をしたのか?』(明石書店、2015年、西川美樹との共訳)

共著

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  • 『挑戦するフェミニズム――ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて』(有斐閣、2024年、他著者:江原由美子, 上野千鶴子, 足立眞理子, 伊田久美子, 岡野八代, 大沢真理, 山根純佳, 阿部彩, 金井郁, 佐藤文香, 児玉谷レミ, 三浦まり、担当:「第9章 フェミニズムと戦争・軍隊――21世紀の新たな難問」)
  • 共著者:一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問』(明石書店、2019年)

脚注

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  1. ^ 『策略 女性を軍事化する国際政治』(岩波書店、2006年)
  2. ^ [1]

外部リンク

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