佐伯俊 (漫画家)
佐伯 俊(さえき しゅん)は、日本の漫画家。既婚[1]。自画像は頬にほくろのある中年の男[2]。
さえき しゅん 佐伯 俊 | |
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活動期間 | 2011年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
サイン |
略歴
編集大学の後輩だった附田祐斗がジャンプ十二傑新人漫画賞で十二傑賞を受賞した悔しさから、成人向け漫画他誌でデビューを果たす[3]。
附田の机に置かれていた成人向け単行本を見た担当編集が、佐伯俊の作画に惹かれたことから、附田を通して担当編集と連絡を取るようになる[3]。2011年、『ジャンプNEXT!』にて読切『キミと私の恋愛相談』を掲載。2012年、『週刊少年ジャンプ』にて『食戟のソーマ』で連載デビュー。
作品リスト
編集漫画
編集- 食戟のソーマ(原作:附田祐斗、『週刊少年ジャンプ』2012年52号 - 2019年29号、集英社、全36巻)
- 食戟のサンジ(原作:尾田栄一郎、ストーリー:附田祐斗、『週刊少年ジャンプ』2018年34号[5]、2021年5・6合併号[6]、2021年33・34合併号、2021年40号[7]、2022年5・6合併号、2022年34号[8]、『最強ジャンプ』2018年11月号[9]、集英社、全1巻) - 『ONE PIECE』のスピンオフ[10]
- 覆面探偵 マスク・ド・ホームズとキス泥棒(原作:西尾維新、構成:附田祐斗、『週刊少年ジャンプ』2019年42号、集英社)
- ユーゲンと女霊学級(原作:附田祐斗、『週刊少年ジャンプ』2020年25号、集英社)
- テンマクキネマ(原作:附田祐斗、『週刊少年ジャンプ』2023年19号[11] - 2023年41号[12]、全3巻)
- 食戟のソーマ×キン肉マン(2024年、原作:ゆでたまご、ストーリー:附田祐斗、協力:森崎友紀、『キン肉マンジャンプ』Vol.5、集英社、読み切り)
その他
編集- アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(2016年、テレビアニメ) - キャラクター原案
- テイルズ オブ ルミナリア(2021年、スマートデバイス用ゲーム) - キャラクターデザイン
師匠
編集アシスタント
編集脚注
編集- ^ 『食戟のソーマ』第4巻コメント
- ^ 『食戟のソーマ』第1巻カバー
- ^ a b 『ジャンプ流「まるごと附田祐斗・佐伯俊」』5頁。
- ^ 週刊ラジオジャンプ2018年6月16日放送
- ^ “ONE PIECE21周年記念のジャンプに「食戟のサンジ」やFischer’sとのコラボ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月23日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ “ONE PIECE1000話記念、ジャンプ作家が描く「もし○○が海賊船の船長だったら?」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月4日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ “「ONE PIECE」100巻をジャンプでお祝い、ミニフィギュア「ワンピの実」が全サに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月6日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ ““つながる表紙”のジャンプで「ONE PIECE」最終章突入、「食戟のサンジ」最終話も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月25日) 2022年7月25日閲覧。
- ^ “「ONE PIECE」スピンオフ7作品集結した単行本が最強ジャンプに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年10月5日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ “ソーマ制作陣による「食戟のサンジ」&Boichiが描くエースの物語が単行本に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月4日) 2022年8月4日閲覧。
- ^ “週刊少年ジャンプ:新連載4連弾 第1弾は「食戟のソーマ」コンビの「テンマクキネマ」 「黒子のバスケ」藤巻忠俊の「キルアオ」も”. まんたんウェブ (MANTAN). (2023年4月10日) 2023年4月10日閲覧。
- ^ 「テンマクキネマ」『週刊少年ジャンプ』2023年41号、集英社、2023年9月11日、439頁、ASIN B0CGVR297Z。
- ^ 『恋染紅葉』第4巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉 巻末のスタッフ紹介より
関連項目
編集外部リンク
編集- 佐伯俊 (@Syunsaeki) - X(旧Twitter)