佐世保検定(させぼけんてい)とは、佐世保青年会議所が主催するご当地検定。一般向けと中学生以下を対象にした「佐世保こども検定」からなる。2005年11月に初試験が行われた長崎県初のご当地検定である。

検定目的

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佐世保市に関する郷土の知識を深め、次代に伝えることのできる人材を育成し、観光やまちづくりに生かす。

受験資格

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なし。ただし、こども検定は中学生以下を対象としている。

試験ランク

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なし。第1回検定では合格者に「佐世保案内人」の称号が与えられた。第2回検定では「佐世保の匠」、こども検定では「佐世保博士」の称号を与える。

受験料(税込)

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900円

合格点

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  • 第1回検定=90点以上で「佐世保案内人」
  • 第2回検定=100点「佐世保の匠・プラチナ」90点以上「同・ゴールド」80点以上「同・シルバー」60点以上「同・ブロンズ」。こども検定は「佐世保の匠」が「佐世保博士」に置き換わる。

合格者の特典

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合格者には、認定カードが贈られる。

歴代試験

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  • 第1回試験 2005年11月23日 佐世保市ハウステンボス町、長崎国際大学
  • 第2回試験 2006年9月3日 佐世保市ハウステンボス町、長崎国際大学
  • 第3回試験 2007年11月11日 佐世保市ハウステンボス町、長崎国際大学
  • 第4回試験 2008年11月2日
  • 第5回試験 2009年11月8日 佐世保市ハウステンボス町、長崎国際大学

出題形式

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四肢択一記述式

出題数

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100問

試験内容

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歴史、暮らし、観光、食文化、軍港、自然、地理などの分野から出題。

外部リンク

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